ロンドンの女性「目の前に…レインボーな羽をしたハトがいるの!」
Girlfriend saw a rainbow pigeon in London today
ホントに7色!
思わず写真を撮ってしまったのもわかりますね。天然の色なのか、それとも人工的に染められたのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはそういうタイプのハトなの?
それとも、もっと興味深いバックストーリーがある?
↑スペイン人はレース用のハトに鮮やかな色を塗る。
でもこのハトがそのケースかどうかはわからない。
↑そうさ。レース用のハトは鮮やかな色を塗ると速くなるんだ。
↑きっとホーリー祭(インドやネパールのヒンドゥー教の春祭り)にいたんだよ。
(ホーリー祭 - Wikipedia)
●だが世界中のハトがそんな風に染められたら、都市が美しくなるんじゃないか?
↑それは種としてのハトには不利となる。鮮やかな色は敵に見つけられやすいからね。野バトにとって、あまりうれしくないと思うよ。
↑いいことづくめじゃないか? ハトが綺麗になってくれる上に、数も減る。都市部に住む者にすりゃ、何も悪いことじゃない。
●自分がこんなことを言うと思ってなかったが、美しいハトだ。
●きっとカラー・ラン(色とりどりのカラーパウダーを浴びながら走るイベント)の中を飛んできたんだよ。
↑たまにカモメがカラー・ランに突入してしまい、1週間かそこらは鮮やかになる。動物愛護団体が捕まえて洗おうとしていたが、害のない色素とわかってからはあきらめているようだ。
●まれにカラフルなハトもいる。
↑それはフォトショップで加工したものじゃないの? ありえないよね?
↑いや、アジアにいるハトだよ。コアオバトと言う。
↑なんてこった。自然のほうがクレイジーだった。
↑東南アジアのミノバトも美しいよ。
●ポケモンGOはアンインストールしたけど、こんなに進化していたとは。
ロンドンのハトは、何らかの理由で染められたとの見方が多いようですが、害はないとのことです。