「京都の電柱を取り除く計画が進行中だって?」海外の反応
しかし以前から、「電柱」や「電線」が古き良き景観を損ねていると指摘されてきました。
そのため先斗町(ぽんとちょう)では、電柱や電線の地中化工事が進行中で、2019年に完成予定です。
そのニュースが海外でも取り上げられ、話題となっていました。
現在は左のように電柱が立ち並び、電線がごちゃついている状態。取り除かれると右のようになる予定です。
電柱があるのとないのでは、景観に大きな差があることがわかりますね。観光写真も今までとは違う美しいものになると期待が高まっています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●誰かこの電線がどこに行ったのか、このプロジェクトがどんな大きなものかを説明して。
↑これはフォトショップだよ。
↑写真は加工されているが、でも実際にこれをやっている。
↑ついでに舗装された道と近代的な服装も取り除いてあるけどね。
●信じられないほどリアリティが感じられない。本当の写真じゃないからかもしれない。
↑これはすばらしいアイデア。同じことを浅草でもやって欲しいと思う。もうそこら中に電線が張り巡らされていて残念だ。下水道の臭いもなんとかしてくれないかなぁ。
↑電線は地中にチューブにして埋めるんだよ。
●これは単なるアーティストによるイメージ画像?
もしそんな風に、通りを芸者が本当に歩いているなら、自分は日本に行くのを待てない。
↑京都では驚くほど、こうした光景は一般的だよ。他の都市では見かけないがが、ここでは本当にある。
↑芸者の定義って何?
↑Wikipediaに載ってる通りだよ。
↑どうやって芸者になるの?
↑若い頃から厳しいトレーニング。昔、芸者の記事を書いたことがあるが、とてもミステリアスで、そのことに関して本をたくさん読んだ。
●変に聞こえるかもしれないが、自分は日本の頭上にあるケーブルが結構好き。こう複雑な模様を空に作るんだ。
↑自分もそうだ。誰かそれでドキュメンタリーを作って欲しい。
基本的には肯定的な意見が目立っていましたが、電線に異国情緒を感じるとの意見もありました。
完成が楽しみですね。