マラソン大会を応援するカナダ警察の「あるメッセージ」が人気を呼ぶ
Police stop at a Canadian half marathon
にっこりスマイルな女性警官の真横には
「どんなに速く走っているかわかっていますか?」
スピード違反に対する警告の決まり文句なのですが、マラソンでは称賛のメッセージになるという、しゃれた使い方をしているのです。
これは粋であると海外掲示板も盛り上がっていました。コメントをご紹介します。
●フェイクのスピード違反チケットを切っているに違いない。
↑子供の頃、RCMP(王立カナダ騎馬警察)に止められ、ヘルメットを着用するようにとチケットを切られた。そのチケットはマクドナルドでアイスクリームと交換できた。
●その女性警官は、もう人生で一番楽しい時間を過ごしてるって顔をしているね。
↑ジム・キャリーを思い起こさせる。
↑だって彼女はハイタッチすることで、お給料をもらっているんだもの。自分だってその顔をするよ。
↑思うに、きっとスピード測定のレーダー銃を、1度はこうしたポジティブなことに使えてホッとしていると思うよ。
●いつもカナダに関しての投稿があるとポジティブなことなんだ。たまには誰か悪いことも言ってよ。
↑・まだ眼科、歯科、医薬品に関してはユニバーサル仕様ではない。それは大きな落ち度である。
・カナダは広くて運転するには時間がかかる。
・電話会社は大部分を少数の企業が独占して腐敗している。
・銃規制に関して恣意的で、違反に対する罰則は極端である。
・先住民をひどく扱い、ひどく気まずい思いをしている。
結構ある。
↑多様なカナダのひどいことセレクションだな。ひどいところのモザイクという感じ。
↑命の値段がカナダではもっと高いんだ。
●多分バンクーバー警察が、誰かに支払ってソーシャルメディアでプロモーションをしていると思うよ。
↑ほとんどの大都市の警察が、外注でソーシャルメディアの利用を依頼してると思うよ。
↑そうだよ、そして最近バンクーバー警察は掲示板を大いに利用しているに違いない。
●いいタイミングでバンクーバー関連の投稿があるので言わせてもらう。
バンクーバーを2週間前に仕事で訪ねた。10月のイベントのための現地訪問が目的だったが、空港から1歩踏み出した途端、もうその2日間をどんなに自分が楽しむのか想像できた。涼しい空気、良い人々、本当にチャーミングで溶けそうな英語のアクセント、そして場所そのものが信じられないくらいに美しい。
そんな都市が存在していることが不思議。自分はボストンで育ち、ニューヨーク、ネバダ、テキサス、ミシガンを訪ねた。そして現在はフロリダに住んでいる。家族はバヤモン(プエルトリコ)とコンセプシオン・デ・ラ・ベガ(ドミニカ共和国)の出身。
バンクーバーは今まで見たどの都市よりもクラスが上のようである。訪問する前に見た写真はフォトショップされているのかと思っていたけど、実際に見る光景は息をのむほどだった。これは警察が参加している写真だけど、自分がいたときにサイレンや警察をそれほど見ることもなかった。
●これはプール横のスタンリーパークだね。とてもきれいだよ。何人かウォーターガンを持って走っている人々にかけている。
↑「抵抗はやめろ、これ以上ウォーターガンで撃たせないように」
●なぜいつもカナダ人はそんなに幸せそうに見えるんだ。どんな人種でもだ。いつも幸せそうだ。
●カナダがどれだけすばらしいか世界に言いまわるのはやめてくれる?
でないと壁を建設し始めなくちゃいけなくなる。
●そしてこれが本当の警察とコミュニティのありかただ。
やはりカナダの親切さや、フレンドリーな土地柄への言及が目立っていました。
ちなみに親切で知られるカナダの警察で、有名なのがこの写真です。