「この写真みたいな絵画…何を使って描いているかわかる?」
This was drawn with colored pencils
答えは、なんと「色鉛筆」!
描いたのはオーストラリア人アーティストのCJ Hendryさん。油絵の具でもマーカーでもなく、色鉛筆を使って描いているそうです。
色鉛筆でここまで鮮やかな色が出せるとは……。鉛筆風のタッチを一切感じさせないことが可能なのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはデジカメで撮ったに違いない、ダマされるもんか。
●いやいや、これは信じがたいな。
↑陰になっている端っこを見るとわかるよ。すごいヒントだな。
↑影は色鉛筆で描いたのは納得できる。でも他の部分は?
●きっと色鉛筆を出して、それですでに塗ってある絵具を突っついたんだ。
●実生活の影で、これよりリアルじゃないのをいっぱい見てきた。
●一方、自分は円さえ描けやしない。
↑美術の授業を2つ専攻したよ。誰も円は描けなかった。アーティストはそういうものじゃないかな。まずぼんやりしたものを描く、そしてそれを円に洗練させていくんだ。形をつくり、そして「えっと……、うーん、どうなるかな……こっちはちょっとフラットだな。消してみよう。ああ、うまくいった、でもこっち側はもっとひどいな……」そして5分後には円になっているんだ。
↑この男性は完璧な円を描ける。
World Freehand Circle Drawing Champion - YouTube
●これがアーティストの女性のインスタグラム。間違いなく彼女はこれを色鉛筆で描いた。
Cj Hendry - Instagram
●「こういうのを描きたいけど、あるものと言えば色鉛筆だけ」というときの方法だ。
↑まるでナイフが1本あれば済むのに、1万本のスプーンばかりある状況のようなものだな。
色鉛筆だと説明された後でも疑ってかかる人が大勢いました。
描いているときの動画はこちらをどうぞ。