「向かいの建物にいる顔も知らない相手と…こうして友達になった」
How to make new friends at the uni dorms : videos
1.
まず最初に、手前側の建物の窓に、ポストイットでメッセージが貼られました。
「映画ナイト、PM8:00から」
2.
すると向かいの建物の窓にもポストイットでメッセージが!
「何の映画?」
窓で会話とはユニークですね。顔も知らない他人同士が、相手の部屋に集まって映画を見ることになったのだから感心するしかありません。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「ケビン、いったいオレのポストイットは全部どこへ行ったんだ!」
「まあ落ち着け、代わりにポップコーンが無料でやって来る」
↑そして反対側では……。
「スティーブ、いったいオレのポストイットは全部どこへ行ったんだ!」
「まあ落ち着け、ポップコーンを買うから付き合ってくれ」
↑6時のニュース。
「ポストイットは大学の新入生の麻薬への入り口となっているのか? 子どもたちを外に出すことを恐れるようになる、その深淵について追跡します」
↑7時のニュース。
「ミレニアム世代はポストイットを破滅に追いやっているのか? 怒りと困惑させる深くもない問題について追跡します」
●なぜ自分が大学生のときに、これが起こらないんだろう。
●きっとこれは、どっちの部屋も男子ばかりで、両方が反対側に女子がいっぱいいると期待しているんだ。
●ルール1:どの映画を上映するか言わないルールを守ったのがいいね。もし見たことのある映画だったら、ほとんどの人は行く気が失せるし、映画がわからなければイベントそのものを楽しめる。
↑ポストイットを窓に貼るのにルールがあったの? 他にどんなルールがあるって言うんだ。
↑絶対に「ベイビー、オレといいことしない?」とは窓に貼ってはいけない。あまり知られていないルールだが本当だ。
●男はもうどの理由でも集まる……。
ソース:自分は男
●全員男だと思うが、男だけで映画を見るのも悪くないよ。
●これは婚約者と出会ったときの体験に似てる。彼女の窓に何か書いてあったのを見て返したんだ。すると向こうも返してきて、何回か行ったり来たりしてから招待し合った。ルームメイトと自分で返事することに決めたのはよかったと思ってるよ。
↑現代のトゥルー・ラブストーリー?
●あ、これをやったのは私よ!
これは大学寮じゃなくて普通のマンションだよ。両側とも女子なので、どちらの部屋にもケビンはいない。
でも結局忙しくて映画は見に行かなかった。とりあえず証拠写真。
実際は大学生ではなかったのですが、大学寮でも同じような手法でコミュニケーションを見かけるとの意見もありました。
向かいの会社とポストイットでやり取りした例は、以下をご覧ください。 (「隣のビルとポストイット戦争が始まった…そして敗北した」壮大な写真)