「これは算数のテストの答案用紙だが…この生徒はよくわかってる!」
テストの答案は、必ずしも先生が期待した通りの解答になっているとは限りません。
算数のテストで、とある生徒の解答が「よくわかってる!」と、海外サイトで人気を集めていました。
実際の解答用紙をご覧ください。
きっと先生が期待した答え方ではなかったとは思いますが、全く間違っていませんね。
問題のほうが悪い例だと言えるでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●えっと……この子は間違ってない。
↑正直言って、こういうタイプの人を雇いたい。
↑未成年労働者がいいってことか。
●すごく賢い子だと思う。一番大きい位に百があるのを見て、あとは桁をコピーするだけ。A+だよ。才能あるクラスへ行くんだ。
●これは多角的な考え方があることを示している。先生が設定するルールの空白を埋める理解をしていることもわかる。
●専門的にも正しい。最高な正しさである。
●プログラマーに向いているな。
●その子は間違えたくなかったんだよ。なので百の位に1をと尋ねられたときに、1しか使わなかったんだ。
↑このセオリーだと間違えようはないが、それは先生の求めている答えではなかった。
●抜け道を見つけたり、楽する方法がわかる賢い子を発見するテストが好きだ。
●必要条件は満たしている。何もおかしなところはない。
問題を作る側も、賢さを試されているようです。