スリが女性の背後からスマホを盗み出す…しかしその直後、現行犯で捕まる
Pickpocket gets caught in the act and put in a chokehold - YouTube
テーマパークのような場所で、黒服の男が背の高いブロンド女性の背後に立ち、ポケットに右手を伸ばしています。
女性も周囲も全く気付いていません。
スリの技術の高さにも驚きですが、それを見抜く警察のチームワークも見事ですね。
この映像に対する海外掲示板の反応をご紹介します。
●現行犯だ、こそ泥め。
●単にカメラに映ってるだけで、盗まれたままにならずよかった。
↑これは警察だからな。そしてこれは95%アムステルダム(オランダ)での出来事だと思う。ここでは「スリチーム」という特別な捜査チームがいる。
ヘッドフォンにリュックという普通の格好をして自転車に乗っていたり歩き回ったりしているんだ。彼らの仕事はスリや置き引きや万引きを現行犯で捕まえることである。これはその好例だね。
↑アムステルダムは社会全体が機能しているね。
↑コーヒーショップ、自転車、娼婦、スリチーム、全部ある。ちなみにコーヒーショップ=マリファナである。
●彼を捕まえた男たちはすごく勇猛だな。
↑ただスリの成功におめでとうのハグをしているんだよ。
↑こういうタイプの泥棒が大嫌いだ。こいつらはそっとターゲットを付け回して、ゆーーーーっくりポケットに手を入れてスマホを盗むんだ。
14歳くらいのとき、駅の通路で男がフェイクのゴールドの指輪を売りつけてきた。
最初、男は僕の後ろにいて、違う電車に乗る人の列に並んで後ろから押してきたんだ。僕はバカな子どもだったので、最初は電車の動きのせいで押されていると思ったが、実際は男が腹を押し付けていて、僕が感じないように右手をポケットに伸ばしていた。
怖かったけれど、とりあえず落ち着いてポケットのファスナーを閉じようとした。するとファスナーを開けようとしていた男の指に当たった。それでも男はあきらめず、3、4度試みていたが、なんとかファスナーを全部しめきってそこから飛び出して別の車両に移った。
そのときの脈拍は200くらいだったと思う。その時は怖くてその男が家まで付いてきたらどうしようかと思った。
今では、まわりに大勢いれば恐れることはないとレッスンを学んだが、こういうときは素早く行動して警察に届けるべきだね。
●「なんてこった、ヘッドロックされちゃった」
●その男は恐怖と恥を思い知るべきだね。同情はしない。
●ライフハック:大男が見ていたらスリをしてはいけない。
↑ここはオランダだよ。
↑オランダ人ってみんな背が高いの? うちには203cmのオランダ人の同僚がいるんだが、みんなが汗かきのイエティと呼んでいる。彼はとにかくジムの靴下のように臭いんだ。(オランダ人の平均身長は世界一)
●そのサイテーなやつがつかまってよかったよ。
↑彼女にはこれが必要だ。
●この男はアマチュアだね。僕の彼女がストックホルム(スウェーデン)のカフェで勉強中に盗まれたよ。彼女によるとルーマニア人のホームレスがカフェに入ってきて、彼の家族と思われる写真と小さな文章の入ったラミネート入りの紙を、ちょうど彼女の視線とスマホの間におき、紙を指さし、彼女がそれに気を取られている間にスマホを盗んだ。そのカフェでは3つのスマホが盗まれ、誰かが気づいたときにはいなくなっていた。
↑もし誰かが目の前で何かを差し出したら、それは大きな警告のサインだ。以前、旅行中に誰かが目の前で帽子を見せ始めた。攻撃的に顔の上に乗せてきたりもした。腕で払ってそいつがシャツのポケットに手を入れるのを捕まえた。そこからは泥沼である。
●これが理由で、旅行するときは大事なセットはすべて胸のあたりにしまっている。乳首のすぐ下だ。誰もそこは狙わない。
↑自分は、貴重なものは何も持たずに旅行している。
注意していてもスリから身を守るのは難しいですが、それを捕まえる警官はお見事ですね。