「本場のオクトーバーフェストの帰りは…電車の中がこんなことになっている」
ドイツのミュンヘンでは、毎年9月から10月にかけて「オクトーバーフェスト」”Oktoberfest”という、世界最大級の祭りが開催されます。
近年は日本でもビール祭りとして開催されることが増えましたが、本場は約600万人が訪れる大規模なもので、盛り上がりも最高潮となっています。
「その帰りの電車の中」と題された写真をご覧ください。
On the train on the way home from Oktoberfest.
酔っぱらったら場所を問わず眠りこけるというのは、世界共通の光景のようです。
それにしても、どこからどこまでが誰の体の部位なのかわからないほどに乱れています。
服がお揃いなのも、ややこしくなっている原因ですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これ、みんな同じ人?
↑もしかしたら自分たちが酔っぱらってるのかも。
↑みんな今日という祝福された日に酔っているのさ!
↑自分は毎日酔っぱらってる。
↑白人はみんな一緒に見える。
↑みんな一緒じゃないよ。単にみんな同じピザ屋のテーブルクロスからシャツを作ってるだけなんだ。
●間違いなく彼らはビールを飲んでいたと思うよ……。
↑疲れ切ったボーイズバンド。
↑ピクニックマットボーイズ。
●2年前にオクトーバーフェストに参加したとき、帰りのホテルまでの電車の中では、こんな気分だったよ。気絶しなかったのは電車の中にバンドがいてアコーディオン、チューバなどが演奏されていたから。実際かなり楽しかった。
●一番奥の男は、ちゃんとメモを取らなかったんだな。
↑「赤のチェックのシャツ?(ためいき) 青でもいいよな?」
↑「いったいあいつは何様だと思ってるんだ。青だって?」
↑きっとバンドのセンターなんだよ。
●頭を前にもたれて体を支えている男は、きっと起きたら首が痛くなっている。
●彼らを見かけたよ! 少なくともひとりはうるさいオーストラリア人だった。30分ほど「ホットなオーストラリアの女の子はみんなゴールドコーストに住んでいる」と言っていた。
↑1日30万人ほど来る上に、何万人もの男がこの格好をしているんだぞ。確実に彼らだと覚えてるとは思い難い。
●これがオクトーバーフェストの電車というものだよ。数年前に友人たちと参加したけど、そのうちの1人が雨の道路で酔っぱらって気を失い、警官に起こされたそうだ。そして親切にどこのホテルに泊まっているのかを聞かれ、行き方を教えてくれたそうだ。これがアメリカだったら刑務所行きだよ。
↑この時期の警官はとても忍耐強いよ。彼らに尿をかけたり吐いたりしなければね。そうなったら急変してビルの後ろで殴られる。
●オクトーバーフェストは経験した中で最もクレイジーなイベントのひとつだよ。夜8時頃だと思って駅に行ったらAM2:30だった。友人も携帯電話もその他もみんな見失って地面で寝て9時に飛び起きてプラハまで行った。
↑そうさ! 完全に飲まれるよ。出会ったドイツ人たちに飲まれるね。完全に出来上がって酔っぱらってるんだが、「もっと?」と言われるんだ。過去最高の二日酔いだったよ。
とにかくみんなが飲みまくるお祭りのようです。
飲み過ぎには注意しましょう。