廊下を走らせなくする画期的なデザインの床が完成…ゆっくり歩くこと間違いなし
廊下は走ってはいけないルールやマナーになっているところが大半です。
ぶつかったり転んだりしないようにとの配慮からですが、床の模様を変えるだけで、走るのを思いとどまらせることが可能な床が完成しました。
画期的なデザインをご覧ください。
Perfectly flat floor, designed to stop people from running in the hallway
走れない!
本当は平らな床なのに、錯視によって地面がへこんで見えます。
むしろ危険度が増してる気がするのは置いといて、この廊下を見たら、ほとんどの人はゆっくり歩くことになるでしょう。
Here’s how to navigate our floor! #tiles #Manchester #Lovetiles #Illusion #Aliceinwonderland #CharlieAndthechocolatefactory pic.twitter.com/fn8kV2Wcz9
— Casa Ceramica (@casaceramica) 2017年9月22日
動画の男性はジョークでよろよろと歩いているので、余計に混乱させられますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これでわかるかな?
●こんなの下を見ながら歩いたら酔って吐いてしまう。それが原因で子どもがすべるんだ。
●自分はこれを描いたやつは頭がハイだったと思いたい。そして学校側もスピンすればいいと考えたと思いたい。
●これは転ぶのを防ぐよりは、より転ばせる原因になると思う。
●これなら廊下を走らせたほうが事故の確率は少なく、さらに最も効率的に教室に行けると思う。
↑文字通りの無政府状態。
●1度目「わお、ちょっとゆっくり歩こう」2度目「もうお前の作戦はわかってる、床め」
↑実際にそこに穴が開いていたらおもしろいと思う。
↑あるいはパターンを替え続けるか。
安全性が増したかどうかは微妙ですが、たまにはこんな廊下があっても楽しいのではないでしょうか。
以下はメイキング映像。
They are actual tiles pic.twitter.com/7HvTqz9jHP
— Casa Ceramica (@casaceramica) 2017年9月22日