2017年10月20日 12:19

「ダメ元で試したら上手くいったエピソードはある?」驚きの体験談いろいろ

 

「案ずるより産むがやすし」
おとなには思慮分別が大切ですが、慎重であることが必ずしも良い結果に繋がるとは限りません。

海外掲示板に、
「驚いたことに上手くいった! と感心した体験談はありますか?」という質問が投げかけられていました。

「案ずるより産むがやすし」の好例をご紹介します。

What's your top "Holy shit, that worked?"

●ひざからノートパソコンがすべって床に落ちて動かなくなった。スクリーンエラーが出て起動しなかった。
ひっくり返して全く同じ高さから反対向けに落とした(壊れてるんだからいいよね)。するとまた起動した。

●ニューヨークの劇場で衣装係として働いている。
2年くらい前、観客としてショーの最前列にいたときに衣装のボタンがはじけ飛んできた。その翌日ボタンを返しに舞台裏へ履歴書と一緒にメモを残した。内容は、「昨日、衣装から飛んできたボタンをお返しします。ついでに自分の履歴書を添付します」。
これが、ブロードウェイで私が仕事を得られたストーリーよ。

●以前、うちの煙突に鳥がひっかかり、ルームメイトとどうやって追い出すか話し合っていた。ルームメイトは手を差し出したら指に鳥が止まるんじゃないかと言ったので、自分はそんなことあるわけがないと笑ったんだが……それから30秒も経たないうちに彼は指に止まった鳥と一緒にドアまで歩いていた。

●友人と一緒にハイキングをしていたら、ボブキャット(オオヤマネコ)が30mくらい前を横切った。それを見た友人が振り返って「やばい」と走り始めたら、そのボブキャットは自分めがけて直進してきた。空中に手を挙げ「ブラァァァァァァァアアア!」と叫んだら、ボブキャットは急ブレーキをかけて止まり、反対の方向へ走っていった。

↑捕食性の動物から走って逃げるってのはたいてい最悪の行動である。人間は走るのが遅い上に、彼らの追いかけるという本能を作動させる。

↑動物より速く走らなくていいんだ。一番遅いやつより速く走ればいいんだ。

●8時間も遅刻して仕事に行ったことがある。ちょうど会社は毎日変わるクレイジーな3つのシフトを試そうとしていて、規則性もなかった。前もって部長が出したシフトを確認しないと、誰が翌日に働くのかさえみんな把握していなかった。
一度そのチェックをおこたって翌日出勤したら、みんなデスクでかりかりと仕事をしていた。同僚に「こっちのシフトに移動になったのか」と尋ねられたので、クリップボードを手にして、「いや、単にここに査察のためにいるんだよ」と言って10分くらい歩き回り、うなずいたりメモを取ったりしてから家に帰った。その日に働いただけでなく、部長の1人は、プロジェクトの査察をする人員がいることに感心したようだ。

●大学でだらしのない教授の授業をとっていた。彼はいつも物を失くしたり、成績を付け忘れたりしていた。
小さな授業でほんの7名ほどの学生しかいなかったが、みんなで実験をすることにした。試験の日に、教授に試験の成績はもう付けたか尋ねてみた。ずさんな彼はその返事に「YES」と答えた。その日、自分たちは試験が行われなかった。数週間後には全員が100点を手にした。
彼の説明は「試験結果が見つけられなかったが、きっと全員努力したのであろう」とのことだった。

●友人と森までドライブし、山中にある小川で釣りをした。愚かなことにトラックの中にキーを入れたままロックしてしまった。缶ビールが荷台にあったので、いくつか飲んだあと、缶をカットして折って細長いツールを作った。それをキーの代わりに使ったら1発で開いた。

●学生のとき、気づいたらエッセイの提出前日で、全く時間がなかった。どうしたかというと、1ページだけ書き、それを印刷してプラスチック・フォルダーに入れて提出した。そしてその晩にエッセイを完成させた。
翌日、先生が廊下で「エッセイの1枚目しか提出していないことはわかってるよね」と声を掛けてきたので、自分は「なんてこった、きっと落としたんだ、今すぐ印刷して届けます」と答えた。


ほとんどが無茶なトライですが、強運や偶然も重なり上手くいくことがあるようです。

同じことをしても成功する確率は低いと思われますが、積極性は大事ですね。

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