「さすがイギリス人、彼らが駅のベンチに座るとこんなことが起きる…」海外で話題となっていた光景
並び方や立ち方など、他人との距離感をどのくらいとるかの違いは、お国柄が出るところです。
フィンランド人は間隔が大きい、インド人はくっつき過ぎといった感じです。
「イギリス人が駅のベンチに座ると面白い光景が生まれる」と、海外掲示板で話題になっていました。
Perfect British seating at the train station this morning
場所はバーミンガムの駅だそうです。
まるで何cm以上何cm未満でなければダメ、というルールでもあるかのように、きれいに全員が等間隔。
この几帳面さと人との距離の取り方はイギリス人ならではなのかもしれません。(※イギリス人と日本人は行列好きとして知られています)
この写真に対する海外掲示板のコメントをご紹介します。
●写真に写ってない部分:手前に何人もいて、ベンチの間に座りにくいとそのまま立っている姿。
↑あるいはマトリックスのパターン・シミュレーションを人間で実行している。
●バーミンガムにしては驚くほど文明的だ。
↑それはエスカレーターに乗るまで待ったほうがいい。
↑(投稿者)エスカレーターは壊れている。
↑え? また? プラットフォーム4のエスカレーターはいつも機能していない。
↑じゃあ、君らは階段を使ってるのかい?
●イギリス人が個人のプライバシー、パーソナルスペース、そして社会的なぎこちなさを重んじているのを見ると心が温まる。
↑どっちかと言えば他人と関係を持ちたくない。
●こういうのを男子トイレの小便器でも必須にして欲しい。
●イギリス人として誇りに思う。
お国柄が出ると言いますが、きれいな等間隔は遠くから見ると気持ちが良いですね。
人見知りでシャイな人が多いとされる、北欧フィンランドの例もどうぞ。
(「フィンランド人は他人が嫌いなようだ…」世界中の人に驚かれていたバス停の写真)