アメリカの兄弟2人が、それぞれ同じ日に宝くじに当選…総額332億円!
Brothers who both won the lottery on the same day :
左:ボブ・ストックラスさん 右:ジェームス・ストックラスさん
2人とも当選した賞金のパネルを掲げていますが、金額をよく見ると……。
ボブさん:7ドル(約800円)
ジェームスさん:2億9140万ドル(約332億円)
たしかに同じ日に当たったには違いないですが……、ウソではないのですが……。
その差が表情にも表れていますね。
総額は2億9140万7ドル(約332億円)。ボブさんの分は誤差でしかありませんでした。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●公平に分けられているとは思えないな。
↑きっと割り算だ。
●オレも公平に7ドルを彼と半分こしようと思う。
●「オレと兄で総額2億9140万ドル以上も当たった」とは言える。
●かわいそうなボブ
↑悪い関係のように思えないな。少なくとも1000万ドル(約11億円)はもらったと思うよ。
●きっとジェームスは良い兄で、ちゃんと切り上げて10ドルにして渡したと思うよ。
●「なんてこったジェームス、オレはいつも貧乏くじを引くんだ」
「ボブ、おまえに100万ドル(約1億1000万円)やろうと思ったがやめとくよ」
↑100万ドルはきちんと扱えば生活が一変する金額だよ。それに不満はないね。
↑オレなら10万ドルで生活が一変する! もう家賃を払わなくていい人生。それだけですごい。
●きっとジェームスは25セントをチャリティに寄付するほど寛大なので、これで彼は291,399 999.75ドルを持っていることになる。
●フロリダの宝くじ主催者によると、ジェームス・ストックラスは一括払いの1億9100万ドル(約218億円)を受け取る選択をした。ボブが一括払いを選んだか、毎月0.04ドルを受け取ることを選んだかはまだ明らかになっていない。
↑アメリカ政府は1億ドルも税金で取るのか。カナダ人でよかった……いや待て、オレは宝くじは買わないんだった。
↑40%くらいが一括払いでもらえる額、35〜40%が税金だよ。
アメリカでも宝くじの収益には結構な税金がかかるので、実際に手にする金額はかなり減るとのことです。
とはいえ、これだけの額であれば、きっとボブさんもいい思いができているでしょうね。