太りすぎのアライグマ、お腹が排水溝に引っかかり「助けてー!」→警官が救助
都会に出没することもあるアライグマ。見た目はかわいいものの、気性は荒くトラブルを引き起こすことも多いそうです。
アメリカ・シカゴ北部の道路の排水溝で、1匹のアライグマが動けずにいるのを発見されました。
その理由は……太りすぎでした。
Raccoon eats too much, gets stuck in suburban sewer grate: Police https://t.co/0AxNwJKubj pic.twitter.com/RRSTzmdh55
— NBC Chicago (@nbcchicago) 2017年11月3日
こちらが発見当時のアライグマ。
わっ、ホントにお腹が引っかかってる!
食べ物に恵まれた都会暮らしのせいか、すっかりおデブになってしまったようです。
発見した下水道の局員によると、「はしごを上がろうとしたら、先客が排水溝で立ち往生していた」とのこと。
通報を受けた警官により、無事に救助されるアライグマ。
地元メディアは、「今後おそらく、彼はサラダにこだわるだろう」と述べています。
ちなみにアライグマは日本の都市部にも出没しますが、深刻な感染症のリスクがあるので、できる限り接触は避けるべきだそうです。