「うっかり飛行機がエリア51に不時着すると…こんな説明が必要になる」
極秘のアメリカ空軍基地であるエリア51に、軽飛行機が近づいてきていることをレーダーが探知しました。
飛行機が着陸すると、すぐに厳重な武装をした軍人たちに囲まれました。
機体はパイロットとともに拘留され、パイロットの男は尋問のために隔離されました。
A plane is spotted trying to land at Area 51
パイロットの男は「ラスベガスから飛び立った」「しかし迷子になった」「燃料がほぼなかった」と説明し、「たまたま最初に見えた滑走路に降り立った」といきさつを話しました。
綿密な身辺調査がなされたあと、彼がスパイではないことが証明され、翌朝に解放されることになりました。
出発前に「ここでは一切何も見なかったことに」と言われ、さらに「どんな状況においてもどこにいたか、何を見たかについては一切他言してはならない」と念押しされました。
空軍が飛行機の燃料を補給し、ラスベガスに戻れるように手配すると、パイロットの男は飛び立ちました。
同じ日の遅くに、同じパイロットの軽飛行機が再びエリア51に着陸しようとしているところを発見されました。
ところが今度は飛行機に2人乗っていました。
飛行機が着陸すると、ただちに軍人に囲まれました。飛行機が完全に止まり、男は飛び降りてきて、こう叫びました。
「オレをどうしてくれてもいい、だが誰か、オレが昨晩どこにいたかの説明を妻にする必要がある!」
教訓:「国家機密より怖い妻はあんがい多い」