2017年11月15日 11:18

「全員が知っておくべきビジネスの汚い手口があれば教えて」回答いろいろ

 

ビジネスの汚い駆け引き00
お金が絡む世界はきれいごとばかりでは済まされず、何かと用心しなくてはいけません。

海外掲示板で、
「ビジネスや駆け引きで、誰もが知っておくべき汚いやりかたには、どんなものがある?」という問いかけがありました。

回答をご紹介します。

What is a dirty business tactic that you know and everyone should be aware of it?

●「これは限定のもので、他にも興味のある方がいらっしゃいます」

●偽のレビュー。
いい加減な社長が起業した仕事を手伝っていた。YELP、Google、グラスドアなど、もうほとんどのレビューサイトに載せている内容はフェイクだった。社長は本当にウソつきで、道徳心もなかった。

●マットレスの店で、「他店のほうが安かった場合、差額を返金します!」とうたい文句があっても、それは製造業者が全く同じモデルのマットレスを製造していて、店ごとに独自の商品名を付けているだけなので、誰も差額はもらえない。

↑ベスト・バイ(アメリカの家電量販店)でも同じことをしているよ。

●テーマにふさわしいかわからないが、もし新しい責任と引き換えに昇給を提示されたら、必ず書面にしてもらうこと。自分はつらい方法でそれを学んだ。

●毎月と毎4週ごとは、とても似ているが違う。毎月の給料だと年に12回、4週ごとの給料だと年に13回ある。

●高齢の両親に家を探してあげるとき、約束の時間を設定したら数分早く行って、ちょっと先に見回ってもいいかと言おう(お願いしてはいけない)。受付はほぼ断らないし、営業はまだ準備が出来ていない。
こういう場所は見せたい場所だけを営業に連れていかれるので、居住者やスタッフと話してみると良い。彼らはたいてい正直である。

●経済的に評価の下がらないものに保険の加入を勧められること。「DVDレンタル保険に加入しますか」
くそくらえ。

↑「レゴセットの保険に加入しますか」
「レゴのトラックが壊れたら、また組み立てるよ」

●値上げをしたのに、それよりわずかに高い値段から割引きをして、セール中であるかのように売ること。

●中古車を買うときに、水たまりの上に駐車されていたら、きっと車の下側を見せたくないのさ。

●引っ越しをしたとき、前の家や土地は妹に売ったので、妹の名義に変わった。
すると妹が引っ越して数週間で、「ご近所へようこそ」のような広告やクーポンがたくさん入り始めた。まだ妹は住所変更もしてなかったので、家の名義変更を把握してやってくるのだと思う。
一番怪しかったのは害虫駆除の会社で、家のアカウントがすでに作られ、サービスを使い続けるように勧めてきたこと。
それは全部ウソだった。詳細の載った日付けはまだ私が住んでいたころのもので、そんな会社のことを聞いたこともなかった。

●H6Mに勤めていたとき、あまり売れないTシャツや衣類をマネキンに着せるとすぐに売れ始めた。
特に汚いやりかたではないが、ダサい服を客に押しつける方法である。

●ファイナンシャルアドバイザーをしているけど、よくやるのはライバルを会社役員の前で酔わすこと。

●いきなり高校時代の友人が連絡してきたら、何かを売りつけたい可能性が高い。

●誰も自動更新について何も言ってないことに驚きだ。


たしかに自動更新によって、いつのまにか課金が継続しているサービスは多いですね。

資本主義の世の中は、もうあの手この手の営業ノウハウが用意されているので、消費者としては情報を共有することが大切ではないかと思います。

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