ロシア男性「筋トレは嫌いだけど太い腕が欲しい…」→注射で『偽の筋肉』をゲットするも批判殺到
ロシア在住のキリル・テレシンさん(21歳)は、かつては写真のように細身でしたが、肉体改造によってポパイもびっくりの極太の腕を手に入れました。
ただし筋肉トレーニングではなく、「シンソール」と呼ばれる合成油を注射して手に入れたものだそうです。
世界中から大きな批判を浴びている、「偽の筋肉」をご覧ください。
This Russian Synthol Kid Risks His Life For Bigger Biceps!
なんと腕まわりは60cm近くもあるとか。
合成油脂を注入して10日でこの太さになり、40度の熱が出たそうです。
しかし本人はこの腕に満足しているそうで、いずれボディビル記録を破ることを目指しているのだとか……不安しかありませんね。
シンソールは、筋肉や乳房などを大きく見せる効果がありますが、副作用も報告されており、使用することで硬化性脂肪肉芽腫、肺塞栓、神経損傷、感染症、脳卒中などの可能性が高くなるという指摘もあります。
(シンソール - Wikipedia)
海外のネット上では、危険はもちろんのこと、そもそも筋肉ではないので肉体美の観点からも魅力を感じないなど、批判の声が上がっています。