「ボロぞうきんのような野良犬を保護してカットしたら…」→これ以上なく幸せそうな表情を見せてくれた
アメリカ・シカゴで、ボロぞうきんのような姿の野良犬が保護されました。
彼女の名前はホランド。保護施設に連れて来られたとき、伸び放題の毛はからまり、全身泥んこで衰弱していました。
きれいに毛をトリミングし、愛情を注いだ結果……まるで別犬のように幸せそうな表情を見せるようになったのです。
Stray Dog Can’t Stop Smiling After Rescuers Shave Off His Matted Fur
状態はひどく、栄養失調で、泥だらけの毛は絡まっていました。
皮膚に炎症は起こしていたものの、幸い深刻な傷はありませんでした。
人に触れられることには慣れていなかったため、毛をカットする際には手術用の鎮静剤を使用。
しばらくは歩くのも苦労しましたが、数週間の治療と愛情を注いだ結果……。
トリミングや治療により元気になったのはもちろんのこと、愛情を知ったからこその変化なのでしょうね。