「視力の度数が“-22D”だと…レンズの厚さはこうなる」極度近視用のメガネに驚きの声
視力と適正度数の関係には個人差がありますが、屈折度数は以下の分類が用いられています。
・弱度近視:-3D以下
・中等度近視:-3D〜-6.0D
・強度近視:-6D〜-10.0D
・最強度近視:-10D〜-15.0D
・極度近視:-15D以上
なんと度数“-22D”のメガネを使用している人が、写真を海外掲示板に投稿していました。
どんなレンズなのかご覧ください。
The thickness of my -22.00 prescription glasses
虫メガネもびっくりの厚さ。
分厚いメガネをビン底と呼ぶことがありますが、このレンズはビン底を超える厚さかも……。
これなら落としたとしても割れないかもしれませんが、裸眼ではほとんど見えないかと思われます。
この尋常でない厚みに対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なんてこった。全く見えてないと思う。
●もうビール瓶の底をカットして使ってもいいんじゃないか。
●オレの未来が見える?
↑このメガネをかけずに写真を撮れたことに驚きだよ。
↑そういうコメディジョークがあったよ。目の悪い男が自分のメガネを見たことがないってね。装着してるか、外すと見えないから。
↑その男は鏡を見ないのか。
●もうこのレベルだと新しい眼球が必要だ。
↑これくらい悪くてもレーシックで何とかなるものなの?
↑おそらく無理だと思う。何らかの目の病気を持っている可能性がある。自分は円錐角膜で、“-15D”
だけどよく見えない。とても高価なメガネが必要でレーシックはできない。
↑親友が近視と乱視でとても目が悪かったけど、レーシックを考えて医者に相談すると、視力があまりに悪いのでレーシック後もコンタクトを併用することになると言われた。
そして白内障の手術をするように提案された。角膜を修復せずに取り除いて人工レンズを入れた。彼女は今、完璧な視力を持っており、白内障の心配をしなくてもよい。一般的ではないかもしれないけど、目の悪い人には選択肢としてありかもしれない。
●あなたの鼻の形について話をしてもいい?
↑ダメだ。どうせ見えないだろうからね。
●見えないだろうに、どうやって写真を撮ったの?
↑きっと複数のメガネ。
●“-14D”の自分は、めちゃくちゃ悪いと思っていたのに。
●バカな質問かもしれないけど、そのメガネの厚みを少しでも薄くするために、メガネとコンタクトの両方を使うことはできないの?
↑(投稿者)視力があまりに悪いので、そんな小さな透明のコンタクトレンズは簡単に失くしてしまうと思う。
●メガネ屋だが、一度こういうメガネを作ったことがあるよ。とにかく作成に苦労したけど、これは掛けるほうも大変だと思う。あなたの魂に神のご加護がありますように。
●(投稿者)たくさん質問があったので説明すると、自分は予定日より3か月早く未熟児として生まれ、左目は完全に見えない、右は20/100の視力(メガネを掛けてその視力)しかないんだ。
片側のレンズはバランス目的とのことです。これだけ分厚いと重さもかなりあるのでしょうね。