アメリカのおばあちゃん「猫を3匹飼ってるのよ…」→いやいや1匹は猫じゃないから!
複数のペットを飼っている人は結構います。1匹も2匹もそう大差ないのでしょう。
とあるアメリカのおばあちゃんは、自宅で3匹の猫の世話をしていました。少なくとも彼女はそう思っていました。
ところが孫が訪ねてみると……1匹は猫ではなかったのです。
カンザス州に住むエリックさんの祖母は、いつも野良猫たちを出入りさせては面倒をみていました。
孫のエリックさんが訪れたときに猫がいることは想像の範囲でしたが、1匹だけ明らかに様子が違うではありませんか。
よくよく見ると猫ではなかったのです。エリックさんの祖母は全くそのことに気づいていませんでした。
猫だと思い込んで、名前までつけて世話をしていたその動物は……なんとオポッサム!
別名フクロネズミと呼ばれ、カンガルーやコアラと同じくお腹にポケットを持つ有袋類です。
エリックさんは猫だと勘違いして飼っていたことに大笑いしたそうですが、おばあちゃんはきょとんとした表情で、孫に説明されて初めて知ったのだとか。
ちなみに「オポッサムでも、ちっとも気にしないわ」とのことです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●実話だが、うちの犬用ドアを使ってオポッサムが入り込み、数日ほど滞在していた。メガネが壊れていて、犬のシュナウザーと同じ色だったので……。
●メガネのコマーシャルで、女性が猫を呼んだらアライグマが入ってきたのを思い出した。
●うちには犬も猫もいて、オポッサムやアライグマにもエサを与えている。彼らには犬小屋も与えられていて、全員が仲良くしている。みんなのんびりお互いの領域を守っている。ある晩に1匹のオポッサムがパートナーを連れてきた。2匹で頭を突き合わせて一緒にエサを食べて、白いクリスマスライトの近くに座っていた。絶対あれはロマンチックな初めてのデートだと思う。
●うちにもオポッサムの居住者がいる。とてもおとなしくて猫も存在を気にしないので、みんながハッピーである。
●うちの祖母はガレージに住む他の猫と一緒に、アライグマと同じことをしていたよ。ジェリーと呼んでいた。
●うちの曾祖母もスカンクで同じことをしていた! 彼女もそれは白黒の猫だと思っていた。においの攻撃は受けなかったが噛まれていた。
高齢者は結構似たような間違いをしているそうです。動物たちにはありがたい存在ですね。