「自分のことで『これは危険信号』だと感じるサインはどんなこと?」気になる回答いろいろ
自分ことはわかっているようで、わかっていないことも多いものです。
注意深く観察していると、危険な状態に陥っている兆候があるものです。
「自分たちのことで気づいておくべきレッドフラッグ(危険信号)を教えてください」と、海外掲示板に質問がありました。
回答をご紹介します
What are some red flags we should recognise within ourselves?
●今まで気にかけていたことを、全く気にしなくなったときは、いつだって要注意。
↑うつ病の最も大きなサインだよ。昔はいろんなことを気にかけていたが、ある日、自分の趣味に何の気乗りもしなかった。
↑今、自分に起こっているかも。なんてこった。
↑単にその趣味から卒業したってだけかもよ?
↑個人的に以前よりPCゲームをしなくなったが、危険とは思わない。むしろ健康的だと思う。ただし、それにとって変わる趣味はまだ見つけていない。
↑趣味のひとつから卒業ってのもあるけど、いきなり全ての趣味に嫌気がさして興味が出なくなったら危険である。
●誰かに大丈夫と言われなくても決断をすべきときがあるけど、不安を消してもらえるような元気づけを求めてしまう。
●長期的な男女関係で、相手のふるまいによって機嫌が変わるのに気づいたら、それは悪い関係だってこと。
●毎日の生活でしていたことを急にやめた時。シャワーを浴びるのをやめたり、歯を磨くのをやめたり、栄養のある食事をやめたりである。
●自分の会話がいつも自分の最低な人生の愚痴から始まるとき。非常に不健康である。
●ほとんどのことに「これで最後」と言い始めたら。
●うまく行ってるときに、誰かが神経に触るようなことを言い、それに対して怒り始めたら、自分で思っているほどうまく行ってない。
●何もかもが自分のせいではないのに、みんなが常に自分をハメようとしていると感じ始めたら、本当は自分のせいであり、みんなをハメようとしているのは自分である。
↑それを自覚するのは非常に困難。一歩下がって自分を客観視するのは本当に難しいんだ。
●他人の特徴でイライラするほとんどのことは、自分が無意識的に変えたいと思っている自分の特徴でもある。
●自分をわかってくれないといつも不満に思うときは、効果的なコミュニケーションがとれていない。
●もし行き過ぎた喜びや幸せを求め始めたら……それは気落ちしているからである。普段のストレスに耐えられていないことを意味している。
●他人に助けを求めることを恐れること。それはたいてい物事に向き合うことを避けている。
●これは一時的だと2年ほど言い続けているとき。
型にはまったまま身動きが取れなくなるのは簡単だ。いつもゴールに直接結びつけることを心掛けること。
●心の底で感じていることに耳を傾けよう。
「これをしたら嬉しいのに……」
「こうできたらいいのに……」
多分それは正しい。無視するのはやめよう。
●ぎりぎりまで自分に言い訳を続けているとき。気づいたら1年経っても何もしていない。
それぞれの実体験を元にしているので、実感がこもっています。自分に向き合うのは難しいものですね。