「木星の写真、カメラを始めて半年でこれだけ上達した…」感動するほど違うビフォー&アフター
木星の縞模様までくっきり鮮明に。
機材とテクニックが合わされば、素人でもこれだけの天体写真が撮影できる時代なのですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●木星がすぐそこにあるってのはクレイジーだ。まるで有名人に会うようなものだよ。写真や映像ばかり見ていると、それが現実の存在であることを忘れてしまう。いい写真だね。
↑こういう人の手による写真を見るときに、全く同じことを思うよ。本当にそこにあるんだ。巨大なガスの塊がね。地球より11倍もサイズが大きく、途方もなく離れている。それなのにとてもクリアーに見える。
↑太陽系の惑星の存在は本当に信じられないよ。いったいこの小宇宙にはいくつの惑星があるのだろう……と考え始めて頭が痛くなる。
↑直径は11倍だが、質量は1300倍なんだ。
↑そうだよ。望遠鏡を買うんだ。そして木星を見るんだ。写真でも映像ない本物を。単なる木星だよ。リアルタイムですぐそこにあるんだ。
●きっとこの写真を撮ったときにぶったまげたに違いない。NASA提供の写真と同じでも、自分で撮るのはまた違うんだ。少なくともこの写真を見たときはそう感じた。
↑(投稿者)その通りだよ。これは1年半前に撮ったものだが、その時の気持ちをまだよく覚えているよ。
●1枚目と2枚目の改善を見ると、あと12か月も練習すれば、宇宙探査用装置が木製軌道を回っているのが撮れるのではないか。
●木星の左側にある小さな点は何なんだ?
↑(投稿者)木星の月だよ。
↑平均的に木星の半径3個分は離れているよ。
↑全ての太陽系の惑星は、地球と月の間に入るよ。
↑なんてこった。それはクレイジー。
●上達っぷりに感心した。ずっと撮り続けてくれ。
●こんな質のいい木星を見たら驚くね。これは画像を拡大したのかい?
↑(投稿者)レンズでの拡大はしていない。だがプライム・フォーカスというプロセスを通した。
●何か改善のための装置は使ったの? あるいはこれはテクニックだけの改善?
↑(投稿者)顕微鏡とカメラのアップグレードの両方だよ。もちろんテクニックもかなり向上した。
自分で撮影すると、本当にそこに存在していることが実感できるため、感動もひとしおとのことです。