外国人「日本の1円硬貨には世界で唯一の特徴があるらしい…試したらホントだった!」
A Japanese \1 coin is so light it won't even break surface tension on water.
浮くといっても水より軽いわけではなく、そっと水面に置いたときに表面張力によって浮かび続けます。(上手に置かないと沈みます)
1円玉より軽い硬貨はあっても、少なくとも簡単に浮かぶものはないのだとか。
ちなみにスペイン語やポルトガル語のWikipediaでは、水に浮かべることができると紹介されています。
(Moeda de um iene – Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●信じられないよ……。
●いったい素材は何なの?
↑(投稿者)ほとんどアルミだよ。
●日本の1円硬貨は100%のアルミで作られている。そしてとてもユニークな軽さだ。
↑きっと製造には額面以上のコストがかかっているにちがいない。
(追記)やっぱりそうだった。アメリカのペニー硬貨も同じらしい。
↑じゃあたくさん集めて溶かして売るほうがいいっていうの?
↑日本の硬貨のことについて知らないが、アメリカの硬貨を溶かすことは違法である。
(※日本でも違法:貨幣損傷等取締法 - Wikipedia)
●すぐ紛失しそう。
↑(投稿者)失くしてもいいくらいだ。
↑なぜ?
↑先進国ではもっとも価値の低い硬貨のひとつだからね。
↑現在0.009ドル。
●レジの人からお金をもらうエネルギーだけで、1円以上ってこと? マイナスの通貨だな。
↑まるでセロリのように。
↑セロリのカロリーはマイナスじゃないよ。
↑1円にはほとんど価値がないね。
↑アメリカのペニーより価値がない。ペニーでさえ作るのに損をしているのに、日本も作るのに損をしているだろう。
(2003年で1枚当り約14円、2015年で約3円の製造コスト:一円硬貨の製造コスト - Wikipedia)
●最近日本に行ったんだが、1円玉は本当におもちゃのコインみたいだよ。500円硬貨はナイスだった。地元にも5ポンド硬貨があればいいのにな。
●やけにじめじめした水だな。
↑(投稿者)カップの中は黄色だ。
↑ティーだと予想。
●そんな価値がない硬貨を、なぜ日本は作っているの?
↑水に浮かべるためさ。
現金取引率の高い日本では消費税のために必須な1円玉ですが、電子マネーの普及によって流通量や需要はだんだん下落しているとのことです。