2017年12月18日 16:12

「これをしたくて役者になったわけじゃない…」ガンダルフ役の俳優が嘆いた理由とは

 

ガンダルフ役のイアン・マッケランの嘆き00
映画「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」のガンダルフ役としておなじみの俳優、イアン・マッケラン。

ホビットの撮影中にマイクがオフだと思い込んで、「これをしたくて役者になったわけじゃない…」と愚痴ったところ、監督やスタッフに聞かれてしまったそうです。

いったい彼が愚痴った理由とは、なんだったのでしょうか。

TIL Sir Ian McKellen broke down on the set of the Hobbit, announcing “This is not why I became an actor.”

ガンダルフ役のイアン・マッケランの嘆き02
その理由は、グリーンスクリーンの前で独り芝居をするシーンばかりのため。

近頃のCGを駆使した映画では珍しくありませんが、あまりにも続いたことから、ついこぼしてしまったようです。

この件に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

●グリーンスクリーンよりも孤立が原因だったと思うよ。本当に多くのすばらしい演技が、最低限の小道具と空っぽの舞台で行われていたりする。もろもろが影響してると思う。

↑同意。マーク・ハミル(スターウォーズのルーク役)は惑星ダゴバの撮影で、俳優が彼とロボットだけだったことにいらいらしていたらしい。

↑愚痴ったという表現は正確ではないな。彼はスクリーンとロボットだけと仕事をするのは、とてもチャレンジングだとインタビューで伝えていた。

↑そもそもあのシーンはその2つのキャラクターしかいなかった。他の役者をデジタル的に加えるというものではなかった。

●そうだよ。「ロード・オブ・ザ・リング」と「ホビット」の差はかなり興味深いものがある。「ロード・オブ・ザ・リング」ではホビットを小さく見せるために、使えるだけのテクニックを駆使していた。
たとえば最初の映画で、フロドとガンダルフが一緒にカートに乗っていたシーン。ガンダルフはカメラの横で、フロドは6〜7フィート後ろに座っている。
ところが「ホビット」では、ガンダルフは全てがグリーン・スクリーンの前にいる。

●写真は1000の言葉より価値があるよ。
ガンダルフ役のイアン・マッケランの嘆き01

↑それが本当だったらそれは悲しい。「ホビット」3部作は悲しすぎるだろう。「ロード・オブ・ザ・リング」はセットがリアルで、俳優たちにリアルなメイクをしていた。ホビットは本当にフェイクに見える。

●なぜ誰もこのストーリーのハッピーエンドを言わないんだ。ピーター・ジャクソン監督は、マイクがオフだと思ったマッケランが「役者になったのはこれが理由じゃない」と言ったのを聞いた。
翌日、スタッフたちは即席で「ガンダルフに感謝する日」を作り、彼のトレーラーをいろいろなオリジナルの「ロード・オブ・ザ・リング」の小道具で飾ったんだ。
彼を元気づけることができて、最後まで撮影も無事に終えたそうだ。

●比較にベネディクト・カンバーバッチの演技。

Benedict Cumberbatch - The hobbit - The best scene - Smaug- - YouTube

↑これは本当にすごい。

●キャリー・フィッシャーもレイア姫の演技について言ってたよ。
「ある時、惑星が爆発をするのを見てリアクションする場面があったのだけど、自分が見たものは、ここを見ろと手を振っていた先だった」

↑だがどうしろと言うんだ。惑星を爆破するわけにはいかない。

●映画「ホビット」は独創性に欠けていて悪かった。あと1〜2年は余分に時間をかけなくちゃいけなかった。だが完成を急かされた。それがクオリティに出ている。

↑不幸なことに、ピータージャックソン監督には映画のリリース時期を決める選択肢はなかったんだ。


スタッフたちの粋な計らいによって、元気を取り戻してくれたとのこと。

予算の問題もあるのでしょうが、あまりCGを多用しすぎても味気ない気はしますね。

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