32時間の大手術を成功させた外科医…直後の姿が注目を浴びる
2 surgeons after successfully removing a set of brain tumors during a 32 hour surgery
その場でぶっ倒れるとは、このことを言うのですね。
命を預かっているだけに、必要とする集中力やスキルも相当なものですが、それを32時間とは想像を絶します。
手術は見事成功したとのことで、ほっとしたら移動する力も残っていなかったのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●なんてスーパーヒーローな2人なんだ。
↑すべてのヒーローがマントをつけているわけじゃなくて、中にはサンダルを履いているヒーローがいるってことさ。
↑うちの大学の研究所では、つま先の出た靴は履かせてもらえない。
だがこの素晴らしい資格ある人々は、脳外科の手術をサンダルを履いてできるんだ。教授よ、くそくらえだ。オレだって好きなものを履く!
↑きっと何か腐食性のある化学物質が、患者からつま先に飛んでくるリスクがないからだろう。
↑それが理由でズボンを履かなくちゃいけない。
●オレはどうして彼がサンダルを履いていることを心配しているんだろう。
↑(投稿者)32時間後となると、おそらくもう快適さのため。
↑そうだな。きっとすごく殺菌されていると思うのだが、いったいどんな液体が落ちてくるかわからないよな。
↑食品産業でも、つま先の出た履き物は許可されていない。
↑想像だけど、履物は替えたと思うよ。32時間はどの履物でも長すぎる。
●この手術に関わったのは、3人の外科医、6人の麻酔医、8人のナースで、全員で6か所の別々の腫瘍を1人の患者から摘出した。
土曜日の午前8時30分から日曜日まで、医師たちは耐えた。その大学病院(中国)では最も長い手術となった。
●最初はピース(平和)のサインと思ったが、V=ビクトリーの意味もあると知らなかった。
●身体への激しい負担はもちろん、精神的な戦いも強いられる。
患者の様子を確認しながら、常に疲労、眠気、ストレス、同じ姿勢を保持しながら、最高のパフォーマンスを出さなければいけない。
医療関係者は本当にハードに仕事をしているよね。
●待っている家族側も想像がつかないよ。母親の2時間の脳腫瘍の手術のとき、まるで5日間くらいに感じたよ。
↑自分の手術のときは医師が手術室からあまりに早く出てきたので、妻は僕が死んだと思ったらしい。
●32時間後に目が覚めたら「いったい何曜日? なぜ医者が床で寝てるんだ?」となるところが想像つかない。
↑それほど長く手術をしていたら、そんなに早くは目が覚めない。
それにしてもいろいろなところで厳しい戦いをしている人も多いことがよくわかりますね。