映画監督のたった“ひと言”のアドバイスが名言だと人気を呼ぶ
アメリカの映画監督・俳優をしているトミー・ウィソー氏が、
「脚本を書き始めるためのアドバイスはありますか?」という質問に対し、ツイッターで回答しました。
返答はたったひと言だったのですが、賢明なアドバイスだと評判を呼んでいます。
「始めろ」
ただそれだけ。
……。
確かに!
ほとんどの人はその前で止まっているのでしょうね。
この言葉は他のことにも当てはまると、多くの人が影響を受けていました。
※ちなみにトミー・ウィソー氏は2003年に公開された映画「ザ・ルーム」の監督・主演ですが、最悪な映画のひとつとして酷評され、ちょっと風変わりな人物として知られています。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●トミー・ウィソー氏は何と言われようが、信じられないくらいモチベーションが高いことは確かだ。少なくとも彼の究極に偏った志は高めている。
↑大勢の人が「彼にはできない」と言ったんだ。そしてもっと大勢の人が「彼はやるべきではなかった」と言った。
だが、とりあえずやったんだ!
↑そして大勢の人は正しかった。
↑みんなは本当に正しく、そして間違った。
↑彼はヨーロッパで安いおもちゃを売るところから始め、2017年にはもっとも良い映画を作るところまで行った。
↑彼はアメリカが大好きで、サンクスギビングの月を祝っている。11月はすべて七面鳥を食べるんだ。
●本当にヨーロッパでおもちゃを売ってたの?
↑そういうミステリーがトミー・ウィソーを作っているんだよ。
「出身は?」「気にするな!」「年齢は?」「みんなといっしょだよ!」「資金はどこから得てるんだ?」「気にするな!」
↑彼は誰も持っていない、ミステリアスな無尽蔵の資金力があるな。
●30分の必要のないベッドシーンから入り、そしてそのまま愛の三角関係に突入。そこへ乳がんの恐怖を投げ入れ、最後は誰か死ななければいけない。そしてランダムに麻薬中毒から助けてあげないといけない子どもを加える。
↑フットボールのシーンも忘れてるよ。
●真面目に言うと、自分はこのツイートを見て部屋の掃除を始めた。
●でも誰かトミー・ウィソーに、脚本は最初の下書きで止めちゃいけないと教えてやってくれ。
●彼は正しい。どんな結果になっても、とりあえず彼は好きなことを試みてはいる。
●ツイートが完璧すぎて痛い。
●いやこれは本当に良いアドバイスだよ。始めることはいつも一番難しいんだ。本当にそうだよ。始めるんだ。
ちょっと変わった人の言葉ということで、話題にはなっていましたが、誰にでも適用できる良いアドバイスではあります。
2018年、何かを始めてみましょう。