飼い主の旅行を察した犬、全力で阻止するため「かわいい行動」に出る
He doesn't want his favorite human to go on vacation
labrador doesn't want his favorite human to go on vacation - YouTube
きっと「キャリーバッグ=飼い主がしばらく不在」という、過去の苦い記憶が残っているのでしょう。
こんなに悲しまれると、犬を置いて旅行に行くのが申し訳ない気持ちになってしまいますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●うちの犬は、ギリギリまで一緒に行けるものだと思っている。結構胸が痛い。
↑うちの犬は、靴とコートを自分が着用すると、いつも(散歩だと思って)興奮する。それはもうハッピーな顔から悲しい顔になるところを想像してみてくれ。
↑外出するときは、靴とコートはやめなければいけない。そしてドアの替わりに窓から飛び出さないといけない。モンスターめ。
↑犬を外に連れていくときに、いつも裸になれば解決だ。
●うちの犬たちもこれをするよ。スーツケースの上に座ったり寝そべったりするので荷造りができない。1匹は服や靴下を持って逃げたりする。
●うちの両親は、スーツケースを下ろす前に僕に犬の散歩をして来いという。でないと犬を究極に悲しませてしまうから。
●あるいは大好きな人間の行動に嫌気が差した犬が、自分の荷造りをして出ていくんだ。
●うちの犬は、たった1回の旅行でスーツケースが何を意味するのか学んだ。おかげで休暇で旅行に行くたびに罪悪感を覚える。
↑うちの犬は、スーツケースが出てくるとそれはもう落ち着きがなくなる。すごく長距離の運転に付き合わされるか、犬の預かり所(彼は嫌ってる)へ行くからだ。
↑代わりに犬の面倒を見てあげるよ。
●うちの犬は、旅行前は獣医からお迎えが来る。とてもかわいがってくれるので、彼がドアに表れると、もう我々は存在しないことになる。
●うちの犬の前の飼い主はイラクから帰ってこなかった。
犬がスーツケースを理解しているとは、初めて荷造りするまで知らなかった。そのときは床中に糞をした。それ以来、荷造りの前にはどこかに預けなくてはいけない。数年が経って、荷造りはできるようになりパニックしなくなった。
●かわいそうに。その犬はきっと1秒に飼い主のことを3回くらい考えるんだ。帰ってくるまでね。なんという拷問なんだ。
同じような経験を持つ飼い主さんが結構いました。深い愛情の裏返しだけに悩ましいところですね。