2018年01月23日 12:43

マラソンでゴール目前の選手が倒れる→後ろの女子高生ランナーが抱きかかえてゴール、優勝を手助けする

 

マラソンでゴール目前の選手が倒れる00
アメリカのダラスマラソンで、トップを走っていた女子選手がゴール目前で脱水症状により倒れました。

するとすぐ後ろを走っていた17歳の選手が彼女に手を貸し、抱きかかえるようにしてフィニッシュ。

トップを走っていた選手は優勝しました。

Unparalleled sportmanship

Marathoner heroically finishes Dallas Marathon with help of fellow runner - YouTube

マラソンでゴール目前の選手が倒れる01
トップを快走していたチャンドラー・セルフ選手は、脱水症状を引き起こして転倒。ゴールまでわずか100mでした。

マラソンでゴール目前の選手が倒れる02
すると、そのすぐ後ろを走っていたアリアナ・ルターマン選手(17歳)が、手を差し伸べたのです。

マラソンでゴール目前の選手が倒れる03
ゴールまで助けながら並走。

マラソンでゴール目前の選手が倒れる04
何度も倒れつつ……。

マラソンでゴール目前の選手が倒れる05
ついにフィニッシュ!

マラソンでゴール目前の選手が倒れる06
チャンドラー・セルフ選手はマラソンの部を優勝しました。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●ゴール近くでチャンドラー・セルフ選手を運んでいるのはアリアナ・ルターマン選手、17歳の高校生。
チャンドラー選手は「マラソン」の部、ルターマン選手は「駅伝」の部の最終走者で、それぞれ別の競技の参加者のため互いに争っていない。アリアナは単に助けたかったんだ。

↑じゃあ彼女は負けなかったの? 誰かを助ける人には良いことがあってほしい。

↑そりゃ負けているだろ。リレーチームがマラソン選手と同じくらいのゴールなら、おそらく勝っていないな。

↑違うスタート時間の可能性もある。

↑違うスタート時間にしても、今にも倒れそうな人と同じスピードだから。

●マラソンの途中で助けてもらうのはルール違反じゃないの?

↑ほとんどのマラソン規則では、選手は他の選手に触れてもいいことになっている。
ただし参加していない人から助けを受けたり、触れられると失格になる。

↑ちょっと立ち上がるのを手伝ってあげただけだし、何も彼女の代わりに走ってあげたわけじゃないからね。

●少女のほうは同じコースの違う駅伝の部に参加していたので、勝つことがそれほど重要ではなかったとは言え、それでも無欲の行動ではある。

↑なぜフルマラソンを走り切ったような顔をしていないか疑問だったが、なるほど。

↑それでエネルギーレベルの差について納得がいく。それでも良い行いだけどね。

●それで2人とも失格にはならないの? マラソンでは他の選手を救助してはいけないのではなかったっけ?

↑ダラスからだけど、公式の発表では彼女はあまりにリードしていたので、這ってゴールしても優勝していただろうと言う説明だった。

●もし女子高生がマラソンランナーを無視していたら、きっと“Lose-Lose”(Win-Winの反対)の敗者ばかりの結果になったと思うね。


幸い失格にはならなかったようです。

優勝したセルフ選手の家族は、助けてくれたルターマン選手こそ勝者にふさわしいと語っています。

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