アイルランドの男性、預け入れ荷物を減らすため10枚重ね着をして飛行機に乗ろうとする…その結果は?
格安航空券などの場合、荷物の預け入れには追加料金が上乗せされることが多いものです。
その料金を節約しようとして、10枚重ね(トップス10着、ボトムス8着)で飛行機に乗ろうとした男性がいました。
はたして、その男性は飛行機に乗れたのでしょうか。
Passenger turned away from two flights after wearing 10 layers of clothing to avoid luggage fee
Disappointing. pic.twitter.com/7f8UFi9jb4
— Ryan Hawaii (@RYAN_HAWAII) 2018年1月10日
アイフォーン・ケプラビク空港からアイスランド発ロンドン行きの便で帰国の途に就こうとしたライアン・ハワイさん。
預け入れ荷物の料金を節約するため、手荷物に入らなかった衣類を全て着る手段に出ました。
しかしながらというか、やはりというか、搭乗口で航空会社に搭乗を拒否されました。
翌日に別便で試しても拒否され、3日目にしてようやく搭乗を認められ、アイスランドに帰ることができたそうです。
男性は拒否されたことを「人種差別」だと憤慨していますが、航空会社側ではそんなことはないと反論しています。
海外掲示板の反応をご紹介します。
●これが人種差別なものか。だって航空会社は誰にでもひどいじゃないか。
↑以前、12枚の重ね着をやったやつは機内で気絶した。だから拒否するに値する理由があるんだ。
●そんなに着たら、蒸し暑さで死ぬんじゃないか。自分はTシャツとジーンズで飛行機に乗っても暑いし気分が悪くなるよ。
↑だから拒否されたんだよ。健康上の問題もある。
●そもそもこれが成功すると思うのがおかしい。率直な意見を言わせてもらうと、12枚も重ね着をしたら、数時間は汗だらけになる。目的地についたとして、臭くなった服を脱いで全部洗濯しなくちゃいけない。
↑洗うのは最初の2枚だけだろう。全ての服に汗は通らないだろうから。
●なんてひどい奴だ。
●システムを悪用しようとして捕まると人種差別だとか言い出すやつだな。
●ほとんどの航空会社には適した服装というものがあるよ。
●別々の飛行機でそれぞれ拒否されていることが嘆かわしい。
●その男は暑くないのか。
●もっと着られるのかな。
●裸にされるのを期待していたんじゃないかな。
やはり、物には限度というものがありますね。重ね着で荷物を減らすのは、常識の範囲内に留めましょう。