オーストラリア人「5ドルを入手するたびにコツコツ貯金したら…1年後にこうなった」→気になる貯金額は?
日本では500円玉貯金がポピュラーで、それ用の貯金箱も売られていますが、オーストラリアで似たようなことに挑戦した人がいました。
その名も5ドル・チャレンジ。5ドル(約450円)を手にするたびに、コツコツと貯金したそうです。
1年後にどんな結果になったのか、ご覧ください。
The result of doing the $5 challenge (save all $5 notes) for a year.
500円玉と違い、紙幣なので、こんな立派な札束になるのですね。
1年で104枚。520ドル(約4万6000円)。なかなかの金額ではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●自分もそれをやってみたよ。結果は45ドルで、いかに現金を使わないかに気づいた。
↑同じだ。現金を持ち歩くのは不便で、財布はそれほど大きくない。
↑イギリス在住だけど、TSB銀行は小銭を貯金する機能があって、カードで支払いをすると1ポンド未満の金額は切り上げして、細かい金額を別の口座に入れてくれる。
↑同じような機能をアメリカで使い、8か月でおよそ250ドル(約2万7000円)くらい貯めた。そんなたくさんではないが、それでも貯金だ!
↑Acornというアプリが同じことをしてくれる。銀行がやってくれないなら助けになる。
●自分もちょっとやり方が違うことをしているよ。
20ドル紙幣を入手する度に必ずそれを使い、お釣りをもらったらそれも使う。そして残りのお金もさらに使い、空っぽになった銀行口座を悲しく見つめるんだ。
↑自分もそのチャレンジは、もうマスターした。
↑自分ひとりだけじゃないと知って嬉しい。誰でもできるわけじゃない。特別な人間だけがその決断をできるんだ。
↑自分はそれを何年もしてる。何年も何年もだ。今のところ……
……そうだ、何も残ってない。
↑何も? 自分はたくさんクールなものが残っているよ。フード付きトレーナーに、靴下に、下着に、扇風機……。正しい場所に使わないとな。
●自分はクレジットカードを限度額まで使って、「なぜオレはこうなんだろう?」と自問自答する。
●この5ドルチャレンジを聞いたことがないぞ。いつから人気だったんだ?
↑(投稿者)人気かは知らないが、2016年の終わりごろにネットで見かけたよ。
↑これを90年代の終わりごろに同僚とやったよ。全ての5ドル紙幣を貯めて、それを休暇に使った。
↑全く現金を使わない者としては、きっと15ドルくらいしか貯まらない。
●自分は受け取った1ドルを全て貯金するのを1年間やってみた。
バーテンダーをしていた時のチップも含めてね。すると最後には3000ドル(約32万円)以上になり、それをラスベガスに行く旅行費用にした。
それは人生で最高の旅行だった。大人数の友人グループで行き、それぞれの友人たちが婚約した。8月にまた同じことを始めて750ドル貯まってる。半分は乾燥機に、残りは来年の友人の結婚記念日のジャマイカ旅行に使う。
↑それはあなたが独身でリッチだってことだよね?
↑全くリッチではない。とても倹約家なだけである。
●ライフハック:子どもやパートナーがガソリン代や映画代を要求してきたら、拒否しよう。そしてそのお金を貯める。
1年後には何千ドルも貯まり、誰もあなたに聞いてこなくなる。(あるいは話しかけてこなくなる)。これはもうWin-Winだ。
●自分の国では紙幣に変わった番号が付いている。
下3桁が000のものは貯金することにした。1年後には結構貯まった。うちの両親もやっている。そして貯金は旅行に使っている。
●紙幣は何枚あるんだい?
↑(投稿者)合計で104枚。
●これはフィンランドでは不可能だな。誰も現金を使わないので。
●なぜそんなに頻繁に現金を使うんだい?
まさに塵も積もれば山となる、です。
あまり現金を使わないカード社会の国では、銀行が似たようなサービスをしてくれるのが面白いですね。