「中華料理店→メキシコ料理店に改装、最小限のアレンジでメキシコ風に…変わった!?」シュールだと人気を呼んでいたデザイン
レストランの入れ替わりは激しいので、別の店舗が入るときに旧店舗の内外装や設備をそのまま利用する、いわゆる「居抜き出店」の例は少なくありません。
アメリカでオープンしたメキシコ料理店は、中華料理店だった物件を改装したそうですが、元々あった壁画を消さずに、ちょっとした工夫を加えるだけでメキシコ風に変えたそうです。
アレンジ後の壁画をご覧ください。
Local Mexican restaurant used to be a Chinese restaurant.
なんと「ソンブレロ」と呼ばれるメキシコ特有のつばの広い帽子を、パンダにかぶせているのです。他にもタコスやヒゲなども追加されています。
うーん、ちょっと無理がある気もしますが、とりあえずパンダはかわいくなり、安上がりで済んでいますね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●夫は中国人で、妻の私はメキシコ人。これは私たちの未来の子どもの部屋の壁画にすることにします。ありがとうインターネット。
↑このメキシコブランドのグミも買ってあげるんだよ。
↑きっと子どもたちはとても魅力的になるね。
ソース:自分はラテン系中国人。そして自分は魅力的。
↑自分も、いつも世界の反対側の2つの人種が合わさったハーフの子どもたちは、平均より良いルックスだと思う。おそらく遺伝子プールが安心しているというサインなんだろうか。
●木についている唐辛子も良い味を出してる。
↑左のパンダも竹の代わりにタコスを食べている。そして右のパンダはビウエラ(弦楽器)を弾いている。
↑それに口ひげも!
↑言われるまで気づいてなかった。
↑手前にサボテンも育っているよ。
●なんて微笑ましいんだ。もう絶対にここで食べてみたい。このマジカルなレストランはどこ?
↑バージニア州のハリソンバーグにある「El Sol」だよ。火曜日はすばらしい1ドルのタコスデー!
↑バンブータコスってのもあるのかな。
↑パンダタコスがあったらいいのに。
●レストランの名前は「パンチョ・パンダ」にしたらどうだろう。
●落ち込んでたけど、これを見て元気になってきた。
↑タコスを食べているパンダがお気に入りだ。
単なる手抜きかと思いきや、評判は高く気に入る人が多いようでした。
ユーモアたっぷりで、再利用の成功例と言えますね。