2018年02月01日 12:42

「中華料理店→メキシコ料理店に改装、最小限のアレンジでメキシコ風に…変わった!?」シュールだと人気を呼んでいたデザイン

 

中華料理屋からメキシコ料理屋に00
レストランの入れ替わりは激しいので、別の店舗が入るときに旧店舗の内外装や設備をそのまま利用する、いわゆる「居抜き出店」の例は少なくありません。

アメリカでオープンしたメキシコ料理店は、中華料理店だった物件を改装したそうですが、元々あった壁画を消さずに、ちょっとした工夫を加えるだけでメキシコ風に変えたそうです。

アレンジ後の壁画をご覧ください。

Local Mexican restaurant used to be a Chinese restaurant.

中華料理屋からメキシコ料理屋に01
こちらがメキシコ風にアレンジされた元中華料理店の装飾。

中華料理屋からメキシコ料理屋に02
なんと「ソンブレロ」と呼ばれるメキシコ特有のつばの広い帽子を、パンダにかぶせているのです。他にもタコスやヒゲなども追加されています。

中華料理屋からメキシコ料理屋に03
それだけでいきなり雰囲気が中国風からメキシコ風に……。

うーん、ちょっと無理がある気もしますが、とりあえずパンダはかわいくなり、安上がりで済んでいますね。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●夫は中国人で、妻の私はメキシコ人。これは私たちの未来の子どもの部屋の壁画にすることにします。ありがとうインターネット。

↑このメキシコブランドのグミも買ってあげるんだよ。
中華料理屋からメキシコ料理屋に04

↑きっと子どもたちはとても魅力的になるね。
ソース:自分はラテン系中国人。そして自分は魅力的。

↑自分も、いつも世界の反対側の2つの人種が合わさったハーフの子どもたちは、平均より良いルックスだと思う。おそらく遺伝子プールが安心しているというサインなんだろうか。

●木についている唐辛子も良い味を出してる。

↑左のパンダも竹の代わりにタコスを食べている。そして右のパンダはビウエラ(弦楽器)を弾いている。

↑それに口ひげも!

↑言われるまで気づいてなかった。

↑手前にサボテンも育っているよ。

●なんて微笑ましいんだ。もう絶対にここで食べてみたい。このマジカルなレストランはどこ?

↑バージニア州のハリソンバーグにある「El Sol」だよ。火曜日はすばらしい1ドルのタコスデー!

↑バンブータコスってのもあるのかな。

↑パンダタコスがあったらいいのに。

●レストランの名前は「パンチョ・パンダ」にしたらどうだろう。

●落ち込んでたけど、これを見て元気になってきた。

↑タコスを食べているパンダがお気に入りだ。


単なる手抜きかと思いきや、評判は高く気に入る人が多いようでした。

ユーモアたっぷりで、再利用の成功例と言えますね。

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