「うちの高校教師はイタズラの天才だと思う…完全にダマされた!」ドアに貼られた写真
欧米の高校には職員室はなく、教師それぞれが個別の部屋(オフィス)を持つのが一般的です。
そのため用事がある生徒は、先生の部屋まで訪ねるのが基本となります。
とある先生は、自室のドアに自分の写真を貼って、いつでもそこにいるかのように細工しているのだとか。
どんな状況なのか写真をご覧ください。
My teacher put up a picture of himself on his door so it looks like he’s in his office.
丁寧に後ろの棚やデスクも含めて撮影してあり、いかにもオフィスで仕事中ですと言わんばかり。
これは、サボって外出していたり、堂々と昼寝したいときにも使えそうな手ではあります。
実際にノックしてきた生徒にどういう対応を取るのか、という問題はありますが……。
この写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これは驚くほどに説得力がある。
↑動くまではね。
●(投稿者)初めてのときはだまされたよ。
↑フル・ストーリーを教えてよ。それはどんな感じだったの?
↑(投稿者)えっと、それは遠い昔、はるか彼方の銀河系で……。
↑続けて……。
↑そこには砂漠があった。
↑続けて……。
↑(投稿者)ドアの前を通ったんだが、先生が「そこにいた」ので、中に入って挨拶しようと思った。
ちょっと違和感はあったけれど、何も考えずドアが開くと期待して、まっすぐ入るつもりでいた。そのあとは恥ずかしい思いになり、天才だと思った。
●まるで先生はデスクでドアをブロックしているみたいだな。
↑(投稿者)「教えることを拒否する! 無理強いはできないので!」
↑おい、うちの高校の半分の先生がそのセリフを言うぞ。
●彼の後ろの壁がとてもドアに近いので、まるで彼のオフィスがクローゼットのように見える。
●その先生の写真にはヘッドフォンを加える必要がある。するとノックに返事をしなくても、音楽がうるさいからだなと思われる。
●彼は特殊効果を使って、浮かぶ幽霊の帽子を出したに違いない。
↑(投稿者)彼はいろいろな発見をする男だよ。
●しかしどうやって彼は写真を撮ったんだ。
●先生がオフィスにいるときは逆に、誰もいないオフィスの写真を貼っておくべき。すると誰も邪魔をしなくなる。
実際に引っかかる生徒もいるそうです。お茶目な先生によるジョークですね。
追記:「居留守」という表現を訂正しました。ご指摘いただいた方ありがとうございます。