「サメvs人間」ひと目でわかる図に驚きの声…本当に恐ろしいのはどっち?
映画「ジョーズ」の影響もあるとは思いますが、海で泳いでいるときにサメの背びれを見たら凍り付くことは間違いないでしょう。
では、現実の数字から「サメvs人間」を見たら、どうなるのでしょうか。
ひと目でわかる、驚くべき図をご覧ください。
赤:人間がサメを殺したポイント。
緑:サメが人間を殺したポイント。
2014年のデータですが、サメに殺された人間はたった7人。その一方で、人間が殺したサメはなんと6300万匹!
サメの数だけ人間を殺すには、900万年もかかる計算になります。
脅威的な数字ですが、これだけ見るとむしろサメが私たち人間を恐れて、ガクガクぶるぶるするべき存在ですね。
ちなみに、サメより多くの人間を殺している動物は以下の通り。
1.牛は毎年アメリカで20人の命を奪っている。
2.犬は毎年アメリカで30人の命を奪っている。
3.アリは毎年アメリカで50人の命を奪っている。
4.カバはアフリカで2900人の命を奪っている。
5.蚊は毎年世界で82万人の命を奪っている。
このように、サメより恐れるべき動物・生物は他にたくさんいます。
数字だけ見るとむやみにサメを怖がらなくてもいいはずですが、そうは言っても実際にサメが近くにいたら怖くなるのが心情というものですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●「チキン&人間」みたいな数字はどうなっているのかな?
●もしサメの世界にもディスカバリーチャンネルみたいなのがあったら、絶対に「ニンゲン・ウィーク」という特集をやっているだろう。
↑間違いなく1か月はかかる。
↑ヒューマンコースト(ホロコーストをもじって)
●かなりの比率だね。
↑それで高い比率だと思うなら、他の動物たちとの割合はもっと高いよ。人間は多くのアヒルを殺すが、誰もアヒルには殺されたことはないと思う。
●バカなのはあまり味のしないフィレを残して、シャークステーキの部分は捨てているところ。
●1年に6300万匹? それは1日に17万3000匹の計算だぞ。そうは思わない。
↑アジアでは多くの人がサメのスープを飲んでいるよ。
●サメを救え。
人を襲わない小さなサメなども含まれているとは思いますが、それでも驚きの数字ですね。