「ここまで透明の魚が存在するなんて…」生物とは思えない見た目にびっくり
本当に透明。
骨まで透き通って見えます。
デメニギスと呼ばれる深海魚だそうです。
(デメニギス - Google 検索)
追記:デメニギスではなく、サルパという生物学上ホヤの仲間に分類される樽形でプランクトン性の尾索動物だそうです。ご指摘いただいた方ありがとうございます。
(サルパ - Wikipedia)
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●まるで魚とペットボトルの交配種みたいだ。
↑科学はそこまで行ったのか。
↑その次のストーリーは恐怖でしかない。
↑「網を引き揚げたら、何もなかったんだ! だがそこには透明の魚でいっぱいだったんだ!」
●紛失したコンタクトレンズでできているに違いない。
●もうみんな、何でも海に投げ入れるのはやめようぜ。魚は何とでも交尾するんだ。
●これはどう調理したらいいの?
●それはちなみに「シーサルパ」と呼ばれている。
↑この小さな樽の形をした生物は、ゼラチンのような体内に水をポンプしながら動く。そして植物プランクトンをその過程で食べている。
とても特徴的なライフサイクルを持ち、個体として、そして大きな生物の一部として存在する。10cmのシーサルパは他の個体とくっついて4.6mの輝くチェーンとなる。
↑違うよ、これはデメニギスという魚だよ。まるで悲しいピクサーのキャラクターみたいだ。
動画もある。
Fish With Transparent Head Filmed | National Geographic - YouTube
●面白いのは緑色の上を向いているものは目である。目に見えるのは鼻である。
↑いきなりかわいいものから、醜いものに変わった。
●味はどうなんだろう。
↑きっと巨大なグミみたいだろう。
ここまで透明だと、美しいような怖いような……。不思議な生物がいるものですね。