「16歳からずっとホームレス生活だったけど12年目の今日、その戦いに勝った…家と呼べるところができた」アメリカ男性が喜びの報告
アメリカ・ミズーリ州の男性(28歳)は、16歳のときから森でホームレス生活を強いられ、障害を持ち、体重は200kg以上と、絶望の毎日だったそうです。
そんな彼が周囲の支援や障害者認定を受け、ついにアパートで暮らすことができたと、海外掲示板に喜びの報告をしました。
12年間のホームレス生活に終止符を打てたことで、喜びもひとしおとのことです。
海外掲示板のやり取りをご紹介します。
●なんて素晴らしいんだ。楽しんで!
↑(投稿者)ありがとう。これ以上の幸せはないよ。
アパートの他の写真。
アメリカ標準のシンプルで小さなアパートだけど、自分には巨大に感じる。そしてちゃんと物が機能する、料理したり暖かくするために火を起こさなくていい。なにより今、森の中にいない。
↑おめでとう! こっちまで良い気持ちになる。きっと新しい生活を気に入るよ。本当に良かったと思う!
↑(投稿者)ありがとう。
↑全てがうまく行きますように。
↑これがあなたにとって大事な瞬間だよ。偉大さを前にした瞬間ではなく、偉大になる機会なんだ。人生にはアップダウンがあるけど、後ずさりしちゃいけない。時間の制限もない。そこには自分のルールがあるだけだ。諦めなければいつか勝つんだ。あなたを信じているよ。
●すごいよ。大きな窓が気に入った。窓の横にデスクを置いてるんだね!
↑(投稿者)窓のない麻薬小屋の廃墟に2年住んでいたんだ! なので窓がいくらでも欲しい。
↑なんてこった。抜け出せてよかったね。そのアパートはとても居心地がよさそうだよ。がんばれ。
●いったいどうやって体重220kgで12年もホームレスが出来るんだ?
悪意を持って聞いてるわけではなく、興味深いので。
↑最も安い食品がもっとも不健康な食べ物でもある。自分が車で生活していたときも太った。
●その体重をキープするのにどうやって食べていたの?
多くのカロリーを得るのに何を食べていたの?
↑(投稿者)フードバンクに捨てられた加工されたゴミだね。
●自分も16〜18歳までホームレスをしていたからわかるよ。最低だった。そしてそこから抜けられて本当によかったと思う。余裕があるときに君のストーリーを読んで自分も人に言えるようなストーリーを書けるときがくるかを考えるよ。新しい場所で素晴らしいことがありますように。
多くの応援する声が寄せられていました。
近年アメリカではホームレスが増加傾向にあることもあり、関心も大きくなっているようです。