「今日、ウェイトレスからこんなメモをもらった…涙がこぼれた」思いがけないメッセージ
海外の男性がレストランで食事をしていると、ウェイトレスから支払いは必要ないと言われたそうです。
男性が首を傾げていると、あるメモを手渡されました。
そこには……ある伝言メッセージが書かれていたのです。
I had tears in my eyes when my waitress handed me this note.
「お願いがあります。迷彩帽をかぶっている男性の支払いを私につけて、彼には言わないでもらえますか。(少なくとも私が店を去るまでは)
彼は、いなくてとても寂しい思いをしている長男に似ているのです。
ありがとう」
ある年配の女性客がウェイトレスに託していったとのこと。これを目にした男性は涙がこぼれたそうです。
なんと心がキュンとなるメッセージなのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します
●うちのレストランでも似たようなことがよく起こる。
最近では、農夫のような巨漢の男性が単独で来店して、まわりの女性たちに冷笑されていた。
私が彼のテーブル担当になったのだけど、私をマダムと呼ぶとても紳士な巨人だった。彼は向かいに座っていた知らないカップルの分も支払った。カップルはとても驚き感謝していた。チップも60%くらいはずんでくれた(相場は15%〜20%)。
誰なのか気になってGoogleで検索してみるとフットボールの選手だった。スポーツには疎いけれどクールだと思った。
●うちの母親は軍人が単独で食事をしていると、よくそれをやっている。
軍の基地の近くに住んでいたことがあって、軍服姿の若者を見るたびに食事代を肩代わりしていた。メモも残さなければ、話すこともなかった。
母親がいつも言ってたのは、「彼らは誰かの子どもで、その母親は子どもの安全を願っていて、温かい食事を買ってあげたいと思っているはず」と。
そんな母さんが大好きだよ。
↑泣いた。
●みんなお母さんに電話して、大好きだと伝えよう。
↑電話してみた。
自分「母さん、大好きだよ」
母親「どうしたの? いったい何があったの? 大丈夫なの?」
もっと頻繁に伝えるべきだと思った。
↑うちの母親には直接伝えているけど、しばしば郵便でカードも送っている。
母親は77歳で、個人的なメッセージを郵便で受け取るのが好きだ。直接渡すのはダメで、直接郵便受けに入れるのもダメで、郵便配達を通さないとダメらしい。だからそうしている。
●ちょうど15年前に母親が亡くなった。
奇妙に聞こえたり落ち着かない気持ちにさせるつもりはないが、母親に電話ができたらと心から願うよ、本当にそう思う。なので電話ができる母親か父親がいたらするべきだね。
●父親だって電話が欲しい。
●(投稿者)本当に幸せな気分を味わえた。
近所のレストランに行って、食べ物と飲み物を頼んでのんびりとスマホで遊んでいた。するといきなりウェイトレスがそのメモを渡してきたんだ。読み終わったときには涙がこぼれた。
その女性にお礼が言えたらと思うよ。こういう親切は心に一生残るし、ぜひ他の人にも回していこうと思う。
↑親切の連鎖を他の人にも回していくのは、とても素晴らしいよ。
↑自分はよくガソリンスタンドで列の後ろに並んでいる人の分のコーヒーを買う。
きっかけは3年前に誰かがスターバックスで自分にコーヒーを買ってくれた経験だ。その男性はコーヒーを払って、「愛は愛、コーヒーはまた別もの」と言って、意味は全くわからなかった。
ただ支払いを次へ回すだけで、どんなひどい朝でも1日中気分よくいられるんだ。
↑それはどうやってやるんだい? 後ろの人が注文するものはわからないだろう? 単に「これで好きなのを買ってくれ、おつりはキープしてくれ」と現金を渡すのかい?
自分もそれをしたいのだけど、失敗するのかもしれないとドキドキしてしまうんだ。
↑ドライブスルーだと間違いない。すでに注文されたものを払うので。
●それは「素敵なレディ」の筆跡だ。自分の筆跡には「千鳥足の教授」と名付けているが、どんな筆跡にも性格が出ると思って名付けるようになった。
●その女性のことを考えると悲しい。
●でもなぜウェイトレスに伝える代わりにメモにしたんだろ。
↑きっと男性に聞こえる近さだったんじゃないかな。
全く知らない人に親切をするのはなかなか勇気のいることですが、親切をした側まで気分が良くなるのが素晴らしいところですね。