自転車に乗って「巨大なアート」を描くカナダ人…壮大なスケールの作品
ミケランジェロと言えば、イタリア・ルネサンス期を代表する芸術家ですが、その名前を文字って「ビケランジェロ」“Bichelangelo”と呼ばれるカナダ人がいます。
理由は自転車“Bike”とGPSアプリを使って、地図上に巨大な絵を描くサイクリスト&アーティストだからです。
作品をご覧ください。
これはスティーブン・ルンドさんが自転車で通ったところを“STRAVA”というアプリでトラッキングして描いたもの。
ルンドさんは他にもたくさんの地上絵を描いてきました。
まさに現代版のナスカの地上絵。こうした目的があるとサイクリングがより楽しくなりそうですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します
●きっとBikeはBichaelの短縮語なんだよ。
(※MikeはMichaelの短縮語。ミケランジェロはMichael+angel“天使”)
●これは興味深いアートだね。
●彼の地上絵はBBCでも取り上げられていたよ。
●この男が自転車で走っているところを想像してみろよ。明確な行き先もなく、常に方向を変えてばかりだぞ。
●地上の線を描くことはまるで不必要なのに、作りあげたってところが気に入った。
↑いったいどこの都市?
↑見た感じはカナダのビクトリア。
↑わお! うちの前を通ってる!
アートは自由なものですが、こんな着眼点があったとは驚きです。地元の道路でどんな絵が描けるか確かめてみたくなりますね。