「昔は尊敬されたのに…もはやジョークになりつつある職業はどんなものがある?」回答いろいろ
時代が変われば消えていく職業もありますが、仕事そのものは存続しても社会的地位がガラッと変わることがあります。
「かつては立派な仕事だったのに、今ではジョークとなりつつある職業にはどんなものがありますか?」と、海外掲示板で尋ねられていました。
回答を抜粋してご紹介します。
What profession was once highly respected, but is now a complete joke?
●大統領。
↑うう、イタタタ。
●銀行の窓口業務は、昔は金融業界の登竜門の位置づけだった。今そこにいるのは20歳のクレジットカードのセールスマンだ。
●タウンクライヤ―(町の触れ役:かつて存在した新規則・布告などを触れ回った役人)
昔は敬意を払われた公務職で、町のニュースや情報ソースを担っていたが、今の時代にベルを鳴らしながら大声でニュースを叫んで歩いたら、どんな敬意を払われるか試してみるといい。
●ミルクマン(牛乳配達)
昔はちゃんとした収入を得られたが、今ではみだらな主婦がいないか確認する仕事のように思われそうだ。
●かつては工場の生産ラインで働くのはステータスだった。現在では「そういう仕事をすることになるよ」と、子どもを勉強させるための警告に使われている。
●バンクマネージャーは昔は医師や弁護士と同じ地位にあった。だが今では客にクレジットカードや余計な提携口座を売りつけるチームリーダーである。
●ニュースキャスター。80年代はテレビのチャンネルが3つしかなかったので、夜のニュースの時間は家族だんらんに重要で、キャスターにはみんなが信用して敬意を払っていた。今じゃ叫びまくる人という認識である。
●タイピスト。50年代はタイピングできるだけで本物のスキルだった。それだけで政府の仕事を請け負うことができた。
●ラジオのパーソナリティ。完全にジョークというわけではないが、昔のような力はなくなった。
●鍛冶屋。想像するにいろいろな武具などを作って尊敬されていたと思うが、今では才能が必要であるというよりも、変わった趣味という扱いだ。
●ITサポート。今は誰にでもその仕事をさせている。運よくいい部門に所属できても、またすぐに分野が違う別部門に行く。
●トラベルエージェント。
●政治家。
●自分はグラフィックデザイナーなので、グラフィックデザイン。
●神父。尊敬されていたコミュニティの崇高なリーダーから、子どもにいたずらするやつへ。
●飛行機の操縦士。昔はもっとセレブな扱いだったように思う。
●自分の仕事。
ポエムを書いている。昔はクールな仕事だったのに、今は敗者のもの。
●写真家やジャーナリスト。
昔に比べると地位が下がっただけに思える職業もありますが、とりあえず大統領に関しては多くの人がジョークに感じているようです。