中国人のヨーロッパ各国に対する先入観をまとめた地図…欧米人の間で人気
「ドイツはビール」「ベルギーはワッフル」のように、国ごとに浸透している先入観……いわゆるステレオタイプなイメージがあるものです。
中国人のヨーロッパ各国に対する先入観をまとめた地図が、「攻撃的である」と欧米人の間で人気を呼んでいました。
中国の検索エンジンの予測候補から抽出された、ヨーロッパ地図をご覧ください。
Map Reveals What Chinese People Think About Different European Countries, And It May Offend You
アイスランド:ヨーロッパ圏ではない
スコットランド:独立したい
北アイルランド:独立していない
アイルランド:独立している
イギリス:小さいけど強い
オランダ:背が高い
ノルウェー:寒くない
スウェーデン:ゴミ輸入
フィンランド:英語うまい
デンマーク:クジラを殺す
ロシア:戦いが好き
ベラルーシ:なぜベラルーシと呼ばれているの?
ベルギー:赤い悪魔と呼ばれる
ドイツ人:ユダヤ人を殺した
リトアニア:自殺
ウクライナ:美人
ポーランド:中国が嫌い
フランス:黒人が多い
チェコ:ワールドカップに入ってない
スペイン:なぜポルトガルと併合しないんだ?
ポルトガル:世界大戦に入ってなかった
スイス:中立
イタリア:へたれ
オーストリア:ドイツ語を話す
ハンガリー:居住許可証
トルコ:中国に敵対
ブルガリア:ミルクが誘因する長寿
ギリシャ:破産
アルバニア:内戦
共感するものから毒舌に感じるものまでありますが、本国の人はどう感じるのでしょうね。
ちなみにベラルーシの国名の由来ですが、白ロシア(かつては日本でもこの名称)を意味し、白は方角を色で表していたことによるもの(白=西)。その昔は赤ルーシや黒ルーシと呼ばれる地域もあったとのこと。
また、スウェーデンは実際にゴミを輸入しています。
(参照:まさかのゴミ不足…スウェーデンでは他国からゴミを輸入している)
これらの説明は中国の検索サイトの予測候補から抽出したもので、つまり中国のネットユーザーがよく検索している言葉。
ちなみに日本のGoogle検索で「イギリス」と入力したときの予測候補はこんな感じでした。