「先日ルームメイトが出て行った。彼女を好きだったうちの猫は…こうしてる」
My cat Pepe loved my roomie, and she recently moved out.
そこにポツンと独りで座る猫。
寂しそうに、こうしていることが多いのだとか。
突然いなくなってしまった親友を、ひたすら待ち続けているのでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●猫を飼っていたことがある。
拾って自分が育てた。かわいがったし、なついてくれた。夜は毛布にくるまって一緒に寝た。それが理由であまり出かけなかった。
新作ゲームが発売されたある晩、友人宅に泊りで遊びに行った。すると母親から電話が掛かってきて「後ろの鳴き声が聞こえるかい?」と言われた。
猫がノンストップでニャアニャアと鳴いていた。自分のベッドで1時間くらいずっと鳴いていたそうだ。めちゃくちゃ愛してくれたよ。
↑そう、猫は特別な関係を築くよね。いなくなるとイライラしているよ。
●両親と姉と同居していた頃の話。姉の猫は、僕の部屋で過ごすのを好んでいた。
僕が引っ越すと、猫は僕の部屋のドアの前で、誰かが開けてくるのを期待して鳴き続けたそうだ。なぜドアが開かないのかとじっと見ている猫の姿を見て胸が傷んだらしい。
妻が猫アレルギーでなかったら、その猫を引き取ったんだが。
↑久しぶりに悲しくなった。
↑ちゃんと訪ねてやってくれ。わかったな。
↑もうすぐ大学に通うために引っ越すけど、うちの猫は私の部屋に来るのが大好きなので、悲しくなってきた。
●夏に姉が実家を出て行ったとき、猫は家の中を歩き回って猫語で姉の名前を呼んで歩き回っていた。
姉は秋に帰ってきたが、猫はまだ去ったことを許していない。
●もしその猫が僕だったら、きっとこう考えている。
「この部屋だったよな? そうじゃなかったっけ? 絶対にこの部屋が彼女の部屋だったはず。でもよくわからないや。バカに見えるのもイヤなので、ここに座っていよう」
↑その頃にはもう怖くて聞けないんだ。
●悲しまなくていいよ。私の友人も最近引っ越してきて、猫が急に彼女の部屋で過ごすようになった。
その友人は猫に愛されているのだと思っていたが、ある日彼女の電気毛布が壊れたら、猫は彼女のことはどうでもよくなったらしい。
●悲しい猫を見て、自分が最悪の人間と感じることほど、ひどいことはないな。
●この写真は子どもの頃を思い出す。
猫の1匹が車の多い通りで事故死してしまった。それから何か月も、犬と別の猫は、その猫が良く座っていた木を見上げて待っていた。それを見て心が傷んだし泣いたよ。
気まぐれだとかマイペースだとか言われることの多い猫だけに、深い愛情を目の当たりにするとグッとくるものがあります。