自撮りをする女性に恐ろしいことが起きていた…ネットを騒然とさせた卑劣な手口
Always keep the cup in sight. from r/gifs
自撮りを続ける女性の背後に、スッとさりげなく忍び寄る男の手。
あっ、ドリンクに何かを入れてる!?
次の瞬間には、もう立ち去っている男。
動画ではほとんど気づかないほどの手際の良さ。
こんな風に女性の飲み物にドラッグを仕込み、薬を飲ませて自制心が効かない状態にして暴行するケースが頻発しているとのこと。
コップを手離してはいけないのはよく言われることですが、人目に付く場所で一瞬目を離しただけでもアウトとは恐ろしい……。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●大学でコミュニティアシスタントをしている。役割は大学寮で新入生を歓迎するイベントの提供。
安全で責任の持てる飲み方のイベントを催して、渡したドリンクの中にこっそりスキットルズ(フルーツ味のキャンディ)を投げ入れさせた。
だいたい40人くらいの学生にしたが、誰ひとりとして入れられたことをドリンクが空になるまで気づかなかった。
みんな安全でいてくれよ。ちなみに渡したドリンクはアルコールではなかった。
↑賢明なイベントだな。他の大学でもみんなやるべきだ。
↑そうだよ。他の大学もみんなもっとスキットルズを常備しておくべき。
↑うちの大学でも啓蒙しているよ。ただしピンク色のコースターに「もっとひどいことになっていたかもしれない。自分のドリンクを守りましょう」というもの。
↑うちの地域のバーには、ドリンクにふたが用意されているね。
●ここを読んでいるだけでも勉強になる。この手の知識を持つだけでも命拾いする人が増えるはず。
●誰かがすごく長いストローでドリンクを盗み飲みするんだと思っていた。それは全くおもしろくない。
↑いや、本当に全く笑えないよ。薬を盛るのは異常である。
●見ていない間に薬を盛られたことがある。ちなみに自分は男。
●薬を盛られた子を見たことがある。
めちゃくちゃ酔っていて、自分の名前すら思い出せない状態だった。タクシーを呼んで彼女の財布を確認して、タクシーの運転手にこの住所に連れていってくれと頼んだが、無事に帰ったのかな。
↑タクシーじゃなくて救急車を呼ぶ方がいいね。医療の助けが必要だし、タクシーが全員信頼できるわけではない。
●何てゴミ野郎なんだ。
↑バウンサー(バーの用心棒)に言うといい。彼らはそのために常駐している。永久立ち入り禁止になる。
↑警察を呼ばないの? ドリンクを残しておいたら証拠になるよね。
↑法には証拠が必要である。単なる目撃者ならその証言が正しいかどうかを陪審員が判断しなくてはいけない。それは彼らの時間を使うのに値しないんだ。バーにはそんな重荷はないので、単に立ち入り禁止にするだけでよい。
↑動画がない限りはね。
●自分は昔バウンサーとして働いていた。立ち入り禁止にはそう簡単にはしない。店から追い出すことも、どうしてもの場合のみだ。ほとんどは話して歩いて出ていってもらう。騒ぎにならないようにできるだけ努力はした。
だがもしこの動画を見たとしたら、そいつを裏に引きずり出してぼこぼこにしてやったろうと思う。うちのスタッフは5人のバウンサーがいて、自分は198cmで136kg。そいつは死んでしまったかもしれない。
●私もこれをされたことがある。ひどい副作用があって、ひきつけを起こして心臓発作を招いた。私が酔っただけじゃないことに気づいた友人がいて助かった。
薬を入れられた人の体験談も多く、男女問わずなので、海外には頻繁に起きている地域もあるようです。
ドリンクの管理には細心の注意を払った方がよいようです。