「飛行機の深夜便に乗ったら…オレの席はここだった」悪夢のような状況に同情が集まる
アメリカは国土が広いため、国内でも時差があり移動にも時間が掛かります。
深夜便でシアトル(西海岸)からニューヨーク(東海岸)へ移動する人物が、自分の座席を見た瞬間、大きなショックを受けたそうです。
なぜなら……。
Red-eye flight Seattle to NY and I don’t know these kids. That’s my seat in the middle
これはしんどい……。
知らない子どもたちだったとのことで、泣いてる子よりも、自分が泣きたくなるような状況です。
遅延で飛行機がキャンセルされた後、別の便に振り替えされた結果だそうです。
子どもが好きとか苦手とか、そういう次元を超えています。翌朝の寝不足は覚悟するしかありませんね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●今、Google検索でフライト時間を調べた。5時間20分の泣いたり叫んだりの旅だ。お悔やみ申し上げます。
●「50時間連続で運転するよりましだ」と自分に言い聞かせろ。
↑自分はサンフランシスコからクロスカントリーのドライブをするところなんだが、絶対にそれよりましだと思う。
●ノォノォノォノォノォノォ!
●あなたの座席の画面が機能しますように。
●あなたのためにお祈りしておきます。
●(笑)それは……ひどい。がんばってくれ。
↑思いと祈り。
●考えられる限りの地獄というやつ。それになぜ2席しかないのに3人も子どもが座っているんだ? いったい親はどこにいるんだ?
↑(投稿者)この写真は座席を見つけたその瞬間に撮った。一番小さな子は母親のいる別の通路側の席に移動していって、そこには別の兄弟もいた。正直に言うと両端に座った2人の子どもは割と大人しく、自分は飛行時間のほとんどを寝ていられた。ちなみに元の飛行機は遅延のあげくキャンセルされ、スケジュールし直されたものだった。
↑ということは何も悪いことをしなかったのに、知らないよその子を、まるでひどいことをしたかのようにインターネットにさらしたってことだな。
↑(投稿者)これは数年前に撮ったもので、もう本人たちと判別つかないほど育ってると思うので、問題ないと判断した。
ちなみに着陸してから次の乗り継ぎにも遅れ、飛行機会社のカウンターへ行ったときにこの写真を見せたら、職員の女性は文字通り大笑いして、朝食券として20ドル分をくれた。
↑小さなスペースに知らないよその子が群がってくるのは、オレにとって悪夢でしかない。
●2人が隣に座れるように席を交換した? あるいは子どもたちはわざと離れて座っているのかい?
↑きっと両親はわざと自分の子どもから離れて5時間座れるように席を購入したに違いない。
↑そんなことは許されない。飛行機に乗ったら自分の子は自分で面倒をみるんだ。
↑どこにいても自分の子の面倒はみるべきだと思うけどね。
↑荷物置き場に置くべき。充分に小さいはず。
とりあえず子どもたちは大人しかったとのことですが、いきなりこの光景を目にしたら一瞬うわっと思うのも無理はないですね。
とりあえず誰も不幸にならなかったようで何よりです。