「誰も教えてくれなかった大人になってからの問題は何ですか?」回答いろいろ
学校や家庭では、大人になったときに困らないように様々なことを学びます。
しかしながら実際に社会に出てみると、いろんな問題に直面するものです。
「誰も教えてくれなかった大人になってからの問題は何ですか?」という海外掲示板の質問に対し、多くの回答が寄せられていました。
Whats an adult problem nobody prepared you for?
●両親が老いるのを見ること。それから子どもの頃には気付かなかった両親の欠点が見える年齢になること。
↑今32歳で、両親が衰えていくことを考えるだけでめまいがする。
●自分より若い人が自分にアドバイスを求めてきて、大人なったんだと実感すること。怖い。
●睡眠への情熱が年齢とともに高まっていくこと。
●加速度的に時間がスピードアップして遅くならないこと。
↑それを子どものときに言われたことがある。
↑年齢が自分をタフにしてくれたことと言えば、1日は長いが、1年は短いということ。
●家事が全く終わらないこと。そしてちょっとでも休憩を取ると罰を与えられる。
↑終わりのない4つだよ。皿洗い、洗濯、風呂掃除、床掃除。大人の人生のほとんどがこの4つの雑用に何度も何度も何度も何度も……。
●どんなに早く食品が悪くなるか。
●友情が極端にもろいこと。10年以上仲が良かったとかは関係はない。少し距離が空くとか、職業が変わるだけで、もう何か月も話もしなくなる。基本的に友情は車のようにメンテがたくさん必要だ。
●自分の場合は大人になったのに、まだ情熱(ゴール)を見つけていないこと。友人や同僚など、ほかの人はみんな持っているような気がする。
●立つときに、毎回音が出るようになること。
●他の大人たちが問題になること。
↑全くだ。
●56歳でパートナーに先立たれたこと。28年も結婚していた後にだ。
●何にでもなれるわけではないことを受け入れること。
●耐えがたいほどの孤独。ほとんどの友人たちは自分のことをしていて、自分のパートナーのみが唯一の友人であっても構わないようだ。
●歳をとっていくことを認めること。
●仕事を見つけるのがどんなに難しいかってこと。子どものときには仕事というのは避けられないもので、キャラクター選択みたいなものだと思っていた。
●家族の死に向き合うこと。
●借金。あるいはお金のこと。家族、学校、誰も教えてはくれなかった。
●家をきれいにしておくこと。なんてこった。
それぞれ直面する問題は少しずつ異なり、種類も多いので、子どものうちに全てを学んでからというわけにはいかないようです。