2018年04月26日 12:57

「飛行機のチケットを安くするアイデアが発表されるも…」不評が多い理由

 

飛行機の座席を増やした結果00
航空チケットを安くするため、イタリアの航空インテリアデザイン会社がハンブルクのエキスポで、合理性を追求した工夫を発表しました。

どういうデザインかご覧ください。

xPersonally I think they were designed by a sociopath.

飛行機の座席を増やした結果01
うわ!

ほとんど直立したような座席!

お尻だけ乗せて、ほぼ立ってる状態にすることで、一度に乗れる客を増やそうというアイデア。

この超エコノミークラスをデザインしたのは社会病質者ではないかと疑う声さえ上がっていました。

海外掲示板のコメントをご紹介します

●ライアンエアー(格安航空会社)の興奮したくすくす声が聞こえてきそうだ。

↑ライアンエアーは一度全くイスのない飛行機に代えようとしていたよ。立ち席のみ。さらにトイレは1回1ポンドの請求を求めていた。
飛行機の座席を増やした結果02
だがフライトに10ポンドしか払っていないというならしかたない。それがいやならもっと払わないとね。

●これは見た目、ジェットコースターの立ち乗りシートのように見える。

↑3分 vs 3時間

↑すごく楽しい全力の3分 vs 最低の3時間、だろ。

●何が問題なんだ。この問題は飛行機が目的地に到着するまで、常に上を向いて飛べば簡単に解決する問題だ。

↑それはあさってを向いた考え方だ。

↑斜に構えた考えとも言う。

↑地球は丸いのでいつかは目的地に着く。

●その高さと角度では座席とは言えない。どちらかっていうと立ち・座りのハイブリッドだ。
スライドしてイスから落ちるときにお尻は体重を支えきれずに、その役目を半分は足がしているんだよ。

↑2歳未満の子どもと一緒の両親を想像してみよう。

↑それに高齢者、身体障害者、妊婦など、とにかく平均的な身長の健康な人以外は無理だね。さらに不時着時の姿勢をこの席だと取れないので、これが認可されると思えない。

↑健康で平均的な身長だが、そんなのはイヤだ。20分で足が麻痺してしまう。

↑身長が低い女性だけど、足が床につくかどうか心配。

●デザイナーは社会病質者というよりは、ドSなんだと思う。

●もうバーカウンターのイスにして無料のドリンクにしよう。すると少なくとも落ち込みを麻痺させてくれる。

●どのくらいのスペースを客が取るかによって価格が決まるようになるまで、どれくらいかかるのかな。

●いっそ丸太のように我々をどんどん積み重ねていけば?

↑こんな風に?
飛行機の座席を増やした結果03

●航空会社の役員「これは天才的だ」

●もしフライトが50セントずつの値段なら、自分は考えるかもしれない。

●それは座ってるんじゃない。立ってもたれている、だ。

●もう将来は、私を荷物の中に入れて送ってもらえますか。

●誰がデザインしたかわからないが、そいつは撃たれるべき。大砲で。太陽に向かって。身長が198cmもあって飛行機の移動はすでに悪夢だというのに。


安全面は目をつぶったとしても、あまり人気はないようでした。

エコノミーでさえせまいと感じるのだから当然かもしれません。

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