先生「家からお魚を持って来なさい」→その結果こうなった
小学校や幼稚園では教育の一環として、物を家から持ってくる課題があります。
テーマ別にいろいろなものを持って行くことになるのですが、とある先生は「みんなの家にある魚を持ってきなさい」と課題を出しました。
その結果……。
The school asked each child to bring a fish
確かに魚には違いないけど……他の魚がかすんで見えるほどの存在感。
他の子どもたちとは、想像していたものが違ったようです。
少なくとも魚にもいろいろあることが学べたのではないでしょうか。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●あいまいな指導をするとこういうことになるんだ。
↑何があいまいなんだ?
「魚を持って来なさい」そして彼は魚を持ってきた。
●なにしろ一番大きいしな。
↑やっぱりサイズは大事なんだ。
↑生きてるやつとは言われなかった。
●テーブルの反対側で何も持ってない子は?
↑食べ終えたんだよ。
↑スシについてわからないことがたくさんある。
●妹の学校ではこれを80年代にやっていた。どの子も魚を持ってきた(30人)。
そして巨大な美しい共有の水槽を作った。ある朝教室へやってくると30匹の魚がほとんど身動きせずに浮いている。その後わかったのは生徒のひとりが水槽の美しい飾りを石鹸で作っていた。
トラウマレベル10/10、要セラピー。
↑30匹も入れたら、それぞれ違う種類のケアが必要にならないかい?
水温や条件などもちがうし、熱帯魚はヒーターが必要だし、10年とか長く生きるものもいるし、それに30匹が快適なほど水槽が大きかったと思えない。
別々のペットショップから30匹の魚がきたら、病気じゃないことも証明できない。
↑当時はそれほどの知識もなく、先生が良かれと思ってやったことさ。
●息子から「学校に魚を持って行く日」を伝えられたら、それが最初に思い浮かぶよ。「なぜ?」と思いながらね。
●先生が見たいだけのために、わざわざ魚を買いに行かなくちゃいけない親になりたくない。みんな忙しいんだ。ペットショップは早く閉まるんだ。
↑うちの子ならぬいぐるみを持っていくな。
●この目的がわからない。みんなペットの魚を買いにいかなくちゃいけないの?
鍋に魚ってのは正しいように思う。食べられるし面倒を見なくてよい。
●こういうすばらしいことが起こると、ポリシーがアップデートされていくんだ。
国や地域、あるいは学校や先生によっても考え方の違いは大きいようですが、昔はかなり大胆なものを子どもに持って来させていたようです。