2018年05月29日 12:51

世の中はこれだけ良くなっている…「世界から激減している16の悪いこと」

 

世界から減りつつある16の悪いこと00
動物が絶滅したり、環境が失われたりと、悪いニュースばかり目にすることもあって、世の中は悪化する一方のように感じるかもしれません。

しかしながら、劇的に良くなっていることも少なくないのです。

世界から減っている16の悪いものをご紹介します。

16 Bad Things that are Decreasing in the World

世界から減りつつある16の悪いこと01 "16 Bad Things that are Decreasing in the World"

1.合法的な奴隷制度
200年間で194か国から3か国へ

2.石油流出事故
1000トンの石油流出をしたタンカー数

3.高価なソーラーパネル
PVモジュールの平均価格

4.HIV感染
新しく感染する人の100万人当たりの人数

5.小児の死亡
5歳未満の死亡乳幼児の割合

6.戦死
10万人当たりの戦死者

7.死刑
死刑を執行する国

8.有鉛ガソリン
有鉛ガソリンを廃止していない国数

9.飛行機墜落死
10億乗客マイルあたりの死亡者

10.児童労働
悪条件下でフルタイムで働く5〜14歳の児の割合

11.災害による死亡者
1年間で1000人の死亡者数の10年平均

12.核兵器
千単位の核兵器数

13.天然痘
天然痘のケースの報告のあった国数

14.煙粒子
一人当たりから排出される量。

15.オゾン枯渇
オゾンを枯渇させる物質の利用量

16.飢え
栄養失調の人々の割合

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●1800年代は、自分の子が5歳までに死ぬかどうかは、コインを投げた裏表の確率とほぼ同じだったのか。クレイジーだな。

↑それはすごい改善だよ。1600年代は子どもの4人に1人だけが18歳まで生きられた。そのほかは病気や事故で死んでいた。抗生物質が発明されるまで40%の死因は細菌感染だった。ペニシリンの発明1つで40%の死因を取り除いたんだ。

●ブロックバスターの延滞料金がなくなった。
(※かつて世界中にあったレンタルビデオチェーン)

●きっと奴隷制度を廃止していない3か国が有鉛ガソリンも許可しているんだ。

↑ウズベキスタン、トルクメニスタン、北朝鮮。

●天然痘がまた復活するのでは?

●児童労働はまだ10%もあるのか。

↑iPhoneは自動的に作られるわけじゃないからな。
(※製造工場で児童労働が発覚した)

●1923年と1933年の間の飛行機はいったいどうなっていたんだ。

●子どもの失業率が増えてるな。


つい100年ほど前までは、大人になるまで生き延びるのも難しかったとは……。

現代人もいろいろな問題を抱えていますが、恵まれていることも多いのですね。

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