「コックピットからアクロバット編隊飛行を見ると…みんなが思ってるより近い」
アメリカ海軍所属のブルーエンジェルスは、世界最高レベルのアクロバット飛行を披露することで知られています。
離れて見ても4機の距離感がすごいことになっていますが、コックピット視線だとさらに恐るべきことになっていました。
POV of Blue Angels flying in a really tight formation.
(12) Blue Angels flying a TIGHT Diamond! - YouTube
……と思ったら、至近距離の2基の翼がすれすれに近づいているところだった!
ダイヤモンドと呼ばれる4機の編隊飛行だそうですが、少しでも接触したらと思うとゾッとしてしまいます。
それくらいチームワークが正確であるということなのでしょう。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●これはすごい。これはディスプレイチームか何か?
イギリスには「レッドアローズ」があるよ。
↑(投稿者)これはアメリカ海軍の飛行デモンストレーションで海軍の飛行士だよ。
●その船はすごい景色だな。
●ちょっと間違った動きをするだけで終わりだ。
↑練習中に衝突して亡くなった人もいるよ。残念ながらYESだ。
↑でもその事故はブルーエンジェルスじゃなくサンダーバードだった。
↑ブルーエンジェルでも2016年に亡くなった人がいたよ。
●それくらい近いアクロバット飛行を見ると、スタートレックのエピソードを思い出す。
●クレイジーだよ。それを撮影しているやつは操縦に集中すべきだ。
●誰もくしゃみをしませんように。
↑(投稿者)疑問に思っている人のために伝えると、撮影者は操縦はしていない。後ろの座席にいる。
↑ありがとう。ストレス満載だった。
●わお、自分はエンジェルスをシカゴで見るんだが、いつも6〜9mほど機体同士が離れていると思っていて、地上から見ると近く見えるんだと思っていた。実際に近かったとは。
●感心するが、この危険な近さは何か現実的な目的があってしているのか、それとも単にできるからやっているだけ?
↑できるからだよ。ただし以前はこの至近距離フォーメーションは敵機に対する防御のためだった。ただしここまで近い必要はないけどね。これはクレイジーだ。
●ブルーエンジェルスのパイロットたちはクレイジーだよ。基地から数マイルのベランダ付きの総合住宅に住んでいたころがあるけど、パイロットたちはアパートのすごく近くまで飛んでくる。時々ベランダに出て見るのがクールだったよ。
アクロバットをするくらいですから、技術も高度なのは想像できるところですが、さすがにここまで近いと思っていなかった人が多いようでした。