「Uberに病院まで運んでもらった…家族が近くにいないと知ると運転手が付き添ってくれた」2ショット写真が人気を呼ぶ
アプリで自動車配車が可能なサービス“Uber”。アメリカで救急車を呼ぶと高額な医療費を請求されるため、最近は救急車代わりによく利用されているそうです。
ある男性がこのサービスを使って病院に運んでもらったのですが、家族が遠くに住んでいるため、すぐに駆けつけられる状況ではありませんでした。
すると……なんと代わりにUberのドライバーが付き添ってくれたのです。ナイスガイとの2ショット写真が海外掲示板で人気を呼んでいました。
This is my uber driver Beni, he took me to the hospital and keeping me company since most of my family lives out of the state. from r/pics
いかにもいい人そうな、Uberドライバー!
彼の名前はベニさん。家族が別の州に住んでいることを聞き、男性のためにそばにいてくれたそうです。
配車サービスやタクシーにそんなサービスは付いているはずもなく、彼の人柄が伝わってくるエピソードですね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●きっと話は続き:「ベニの行動はそこで終わりではなかった。退院するのを待ち、家まで連れて帰ろうとしたのだった」
↑別の続き話の続き:「実はベニも入院していた」
●それでも救急車よりは安い。
↑そういうコメントを見るたびに「お願いだから、後進国のみなさん助けて」という感じになる。
↑―カナダは笑う―
(※カナダはアメリカほど医療費が高くない)
●ベニは最高のナイスガイだ。
●「最後には病院までついてきた」
評価:★ゼロ
↑(投稿者)大笑いだ。
↑もうベニは笑っていない。
↑★★★★★くらい付けてやるべきだ。
●……だが、彼は全ての信号と止まれサインを無視した。
★★★★
●ジョークはともかく、男の顔を見てみろよ。ベニがいてくれて興奮しているように見える。
↑きっとモルヒネ注射を受けたスマイルじゃないか。
↑だけどベニの車内にはM&M'sが置いてあった。
評価:★★★★
↑全部黄色だった。
評価:★
●えっと、大丈夫なの? とにかく彼が良いレビューを得られますように。
↑(投稿者)手首を痛めたんだ。それ以外は大丈夫だよ。彼に5を超える星をあげられるといいのだけど。
↑代わりにチップをあげて。
●救急車より安い。ベニは市から賞を与えられていい。
↑本当だよ。自分は事故現場からたった6km先の病院まで運ばれて1200ドル(約13万円)の請求が来たよ。
↑ちょっと待ってて。「救急車のためのUberサービス」を立ち上げてくる。
↑Uberが救急車より安いのが悲しいね。自分の住んでいる国で救急車は少なくとも無料だよ。ヘルスケアと同時にね。
●元緊急医療士として、自分が腕を折ったら間違いなくUberを呼ぶね。もちろん深刻さにもよるけど。
↑最近のトレンドだと記事で読んだ。911に電話するより安いとね。
↑今回もアメリカ人はよその国の人々に「いったいアメリカはどうなっているんだ」と思わせている。
アメリカでは救急車よりタクシーのほうが安い現状があるようです。