2018年06月25日 20:44

世界一ハッピーに見える…セネガル選手のトレーニング風景が注目を集める

 

セネガルのトレーニング00
ロシアW杯で日本代表が1次リーグの第2戦を戦い、激戦の末に引き分けたセネガル代表。

彼らのウォーミングアップ風景が、とてもハッピーに見えると海外掲示板で人気となっていました。


Senegal dancing and singing during training session - YouTube

セネガルのトレーニング01
ウォーミングアップの運動が、アフリカンなダンス!

セネガルのトレーニング02
みんな息ピッタリ。

セネガルのトレーニング03
そして何よりも楽しそうですね。

ウォーミングアップにも国民性や文化が出るのだと、海外掲示板が盛り上がっていました。

●もう試合前は、国歌じゃなくて国ダンスにしよう。

↑ダンスで競う!

↑アフリカが毎回勝ってしまうだろ。

↑ダンス競技をベースにチームの資格を決定しよう。そうすればようやくインドにもチャンスが回ってくる。

↑ドイツのストライカー、トーマス・ミュラーはこの動きでインドを圧倒するね。

Dancing Muller (Original) - YouTube

↑それはもっともドイツらしい格好でもっともドイツらしい動き。

↑どうかな。メキシコだって何らかの動きはしてくる。

↑みんなコロンビアのダンスを見たことがないのは明らかだ。

●セネガルがとにかく好きだ。美しい国で、美しい人々で、おいしい料理……そして最高なところはほぼ全員がいつもハッピーなんだ。

↑ありがとう。セネガルより

↑セネガルのことはあまり知らないが、スリランカは今まで訪れた中でとても貧困な国だが、現地の人々はとてもハッピーなんだ。お互いに寄り添って他に何もいらない。日が落ちると全員が家の外で笑い合っているんだ。誰もテレビを見てお互いを無視し合ったりしない。

●良い動画だ。人生の楽しさがにじみ出てるよ。アメリカで子どもの頃のコーチがナイジェリア人だったんだが、退屈なジョギングやストレッチの代わりに、2列に並んでスロージョギングをウォーミングアップにやったよ。途中ダンスも含まれていて、全員がリズムに乗っていた。しっかりウォームアップができるのに楽しくて最高だった。他のチームがうらやましそうに見ていた。

●これはアフリカ人だけが間抜けに見えずに、そんな風にクールに踊れるんだ。

↑もう彼らの文化の中にしみ込んでいるんだろう。自分は成長期に一切ダンスなんかしてこなかったし、両親もやったことがない。それが理由でダンスの動きは脳を損傷したフラミンゴが相手の気をひこうするダンスみたいに見えるんだ。

↑黒人だが、成長期に一切踊ってなかったよ。だが音楽が流れると自然に踊れる。

↑科学的に説明して欲しい。

↑音楽が人生の大きな部分を占めるラテン系だが、小さいときから踊ることは奨励される。何年もの練習のおかげでほとんどの人は上手に踊れる。人種はあまり関係ないと思う。単に学習した文化がしみついているのだと思う。

●ハカ(マオリ族の民謡舞踊)のハッピーバージョンだな。

↑ハカは鳥肌が立つよ。

The Greatest haka EVER? - YouTube

●W杯で過小評価されていることのひとつに、多くの文化やそのリアクションがある、トレーニング、全体の態度などで感じ取れる。
このチームはアメリカだったら、大きな大会を真面目に取り組んでないと嘲笑されかねない。だがアメリカよりもずっと勝ち進んでいる。

↑それが理由で自分にとってはサッカーが世界で最も最高のスポーツだと思ってる。


どうせウォーミングアップをするなら、楽しくやれたほうがいいですね。

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見
 
コメント欄を表示する(1)
最新記事

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースの話題をお届けするブログサイトです。