2018年06月27日 19:30

体の不自由なホームレス女性が亡くなる…所持品を確認すると1億円以上を持っていた

 

亡くなった体の不自由なホームレス女性が1億円を持っていた00
レバノンの首都ベイルートで、路上生活者の女性(52歳)が亡くなりました。

内戦で手足が不自由となった彼女は、路上で物乞いをして生活していたとのこと。

残された所持品を確認したところ、なんと1億円以上の資産があったのです。

The Case of Fatima Othman, The beggar who died a MILLIONAIRE

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廃棄された車の中で息を引き取ったという、ファティマ・オスマンさん。死因は心臓まひ。

レバノン内戦(1975〜1990年)のときに手足の自由を失った彼女は、それ以来、路上で物乞いをして生活していました。

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警察が彼女の所持品を確認すると、黒い2つのごみ袋の中にいっぱいの札束が。金額にして500万レバノンポンド(約36万円)。

これだけでも驚きですが、さらに通帳を確認すると……。

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なんと17億レバノンポンド(約1億1000万円)!

これほどの財産を持つに至った理由は、寄付金ではないかと推測されています。

なぜホームレス生活を続けたのかは不明ですが、他の生活のしかたを知らなかったか、もしくは興味がなかったのかもしれません。

警察は親族を探し出して葬儀を行う予定とのことです。

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