「スペイン語の国の歯医者に行ったら…壁を見てクスッとなった」微笑ましい光景
子どもの歯が抜けたときの迷信は文化ごとに異なりますが、欧米では歯の妖精がコインと引き換えに歯を集めにやってくるストーリーがポピュラーです。
特にラテン語圏の地域では、歯の妖精がネズミの姿をしていることが多いとのこと。(※ネズミの歯が生涯伸び続けるため)
スペイン語圏の歯医者に行ってイスにもたれかったところ……壁を見て思わずニヤリとしたという人がいました。
In Spanish-speaking countries, the tooth fairy is a mouse (Ratoncito Perez). This is my dentist office. from r/funny
歯の治療中、診察室の壁を見ると……。
あっ、下のほうに小さなお家の扉が!
場所が場所だけに、歯の妖精さんの住処に違いありません。
歯医者さんが抜いた歯も、このドアからネズミが出てきて持ち去るのでしょうか。
きっとかわいらしいネズミなのでしょうね。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●南アフリカもいっしょだよ。ネズミが歯を集めてピアノを作るんだ。だから悪い歯ではダメなんだ。良い歯でないとピアノの鍵盤としてよくないんだ。
↑それはクールな伝承だね。
↑そう、歯の妖精ネズミにチーズを置いてるよ。
↑人間の歯で作ったピアノを想像したら、ちょっと怖かった。
↑高いピアノのアイボリーの鍵盤は専門的にはゾウの歯だ。
(※象牙は長大に発達した切歯)
↑虫歯は黒い鍵盤に使えない?
↑君は明らかに人間の歯でピアノの鍵盤を作ったことがないね。ダメだよ。使えません。
●イタリアもだよ。
↑フランスも。
↑今日、自分は、フランス語のネズミは、リトアニア語でチーズを意味する発音だと知った。
●そのドアはとてもかわいらしい。
●ディズニー映画のチャンスだな。
↑すでにその手の映画はある。
●妖精よりネズミのほうが納得がいくな。ネズミはいろいろなものを集めるし、そのために小さなスペースに入り込む。なぜか自分は歯の妖精がティンカーベルのイメージで、彼女がなぜ歯を欲しがるのか納得がいかなかった。ネズミならネズミと言う理由だけで馬鹿げた行動に納得できる。
●これは天才だ。息子からの質問にどう答えようかと思っていたんだ。これはアメリカにも採用だ。もう妖精ではなくネズミだ。
子どもが歯を抜くことへの不安を和らげる効果がありそうですね。ヨーロッパの多くの国で同じ風習のようです。